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コラム

2017.04.05

動画を使った観光PR5選〜①

インターネットのSNSなどで、地方の観光PR動画を見かけることが多くなってきました。楽しそうなムービーで、話題の芸能人が出ているのでなんとなく視聴したところ観光PR動画だった、というケースもあります。ここでは動画を使った観光PRとその実例についてご紹介します。



目次

1 観光PRに求められるもの

2 動画の持つ効果

3 動画を使った観光PR実例5選

4 動画を使った観光PRのこれから

5 まとめ




1 観光PRに求められるもの

観光PRに動画を使用する地域が増えてきました。日本国内ではほぼ全ての都道府県にPR動画が採用されています。観光PRに求められるのは「地域の魅力をいかに伝えるか」ということです。今までは文字や写真による観光PRが主流でしたが、動画制作の費用がかつてよりも安価になり、高速インターネットも普及したために、動画による観光PRが増えているのです。




2 動画の持つ効果

動画には情報をダイレクトに伝える効果があります。観光PR動画はテレビコマーシャルや、旅行代理店の店頭などで放映されるケースもありますが、現在ではそのほとんどがインターネット上に掲載されています。観光ポスターや雑誌、リーフレットでは届かない顧客がいた情報も、インターネットに掲載され話題になることによって、多くの人々の目に触れることができます。




3 動画を使った観光PR実例5選

より多くの視聴者に閲覧してもらうために、日本の各都道府県、自治体、観光課はPR動画に工夫をこらしています。観光地の魅力をシンプルに伝える従来型のPR動画のみでなく、人気アーティストや芸能人を起用し内容にもストーリー性や話題性を持たせています。SNSなどでの拡散効果を期待しているためだと思われます。

ENJOYNARA / 井上涼 【奈良市観光PR】

人気映像アーティストの井上涼氏による、奈良市の観光PR動画です。海外からの観光客に向けて英語で制作されていますが、字幕もあり、日本人でも楽しむことのできるアニメーションです。かわいいキャラクターと、井上涼氏の独特の歌声で、奈良市の魅力をユーモラスに紹介しています。

OITA CITY -the bird view-

大分市美術館や、大分城址、うみたまごなど、メジャーな観光施設をドローンによる空撮で紹介しています。概要欄には大分市の特設ページへのリンクが貼ってあり、こちらの動画で紹介された施設の紹介と、それぞれの施設の詳細動画を閲覧することができます。インターネットコンテンツならではの観光PRです。

【柳川市観光PRビデオ】SAGEMON GIRLS さげもんガールズ

アイドルグループさげもんガールズがダンスをしながら、柳川の魅力を紹介するムービーです。さげもんとは、柳川伝統の雛飾りのことです。ダンスの振り付けは有名振付師によるもので、観光PRに対する力の入れ具合が伝わってきます。

「のびしろ日本一。いばらき県」PR動画 (平成27年度いばらきを知ろう!大キャンペーン)

よしもと興行の人気芸人がそれぞれ「都道府県」という設定で教室に集められている、コント風の動画です。北海道や京都府は成績優秀なのですが、茨城県はなんと最下位の47位。それでもめげることなく茨城の魅力を紹介するというストーリーになっています。渡辺直美扮する茨城県のポジティブさに好感が持てるPR動画です。

【宇都宮市観光PRムービー】RIGHT NOW! UTSUNOMIYA

HIPHOPバンド「P.O.P」に所属する宇都宮市出身のラッパー、上鈴木兄弟による、宇都宮市の観光PR動画です。オリジナルソングに合わせて、宇都宮市を紹介する楽しいムービーです。YouTubeの概要欄に公式サイトへのリンクがあり、公式サイトでは複数のムービーを閲覧することができます。それぞれの動画に、英語、韓国語、中国語バージョンの字幕があります。




4 動画を使った観光PRのこれから

観光地をシンプルに紹介するだけではなく、コンテンツとしての面白さを追求している観光PR動画の現状ですが、これからの観光PRはどうなっていくのでしょう。

ドローン空撮などの新しい技術が、続々と映像制作に取り入れられています。今後はVR(仮想現実)の流行にともない、360度体験型の観光PR動画も制作されるかも知れません。仮想現実での観光は、技術的にはすでに可能となっています。部屋にいながらにして全国各地の観光ができるといった時代が、すぐ目の前まで来ています。




5 まとめ

各都道府県や自治体が工夫を凝らして、話題性のある観光PR動画を制作しています。かつては予算のある地域でしか制作することのできなかった動画ですが、現在ではかなり安価に制作することができるようになりました。地域の魅力をしっかりと伝えつつ、コンテンツとしても面白い、より多く拡散される観光PR動画を作ることが重要となってきています。また、最新技術を用いた動画制作にも期待が持たれています。

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