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コラム

2017.04.06

動画を使った観光PR5選〜②

動画を使った観光PRは、そのコンテンツのユニークさによって大きな宣伝効果を生むことができます。前回では主に日本の観光地のPR動画を紹介しましたが、ここでは海外の観光地のPR動画をご紹介します。



目次

1 観光PRをどこに掲載するか

2 SNSの持つ動画の拡散力

3 動画を使った観光PR実例5選

4 人々が観光PR動画に求めるもの

5 まとめ




1 観光PRをどこに掲載するか

以前はポスターやパンレット、旅行情報誌などでの観光PRがほとんどでしたが、最近は動画による観光PRが増えて来ました。観光PR動画を制作した場合、どこでどのように掲載するかが重要となってきます。

テレビコマーシャルや旅行代理店の店頭などで、PR動画を流すのはかなり効果が高いと言えるでしょう。しかし、コストもかなり高くつきます。街頭ビジョンやデジタルサイネージなどへの掲載は、テレビコマーシャルよりは多少安価になります。不特定多数の目につくというメリットがありますが、立ち止まってじっくりと鑑賞してもらえる機会も少なくなります。インターネットの旅行サイトへの動画掲載は、旅行をしたいと思っている人が閲覧をするために、コストのわりには高い効果が見込めるでしょう。




2 SNSの持つ動画の拡散力

インターネット上にPR動画を設置するために必要なコストは、0円から可能です。自社でYouTubeなどの動画投稿サイトのアカウントを取得し、それを公開すれば費用は無動画制作費のみです。動画そのものがおもしろければ、TwitterやFacebookなどのSNSにより多くの人に拡散される可能性があります。

PR動画を、大手のウェブサイトやブログに掲載してもらうという手法もあります。この場合は自社サイトでの掲載のみより、多くの人に閲覧してもらうことが可能です。




3 動画を使った観光PR実例5選

グアム政府観光局 本当は、日本人だって爆買いしたい。編

グアム政府観光局の、観光PRコマーシャルです。日本から比較的近いリゾート地グアムの魅力を伝えているシリーズ動画で、同シリーズのムービーがたくさんあります。「日本人だって爆買いしたい編」は、グアムでのショッピングの魅力を伝えるコマーシャルになってます。

Singapore Trip -YouTuberがシンガポールの魅力を紹介!

シンガポール政府観光局が、日本人向けに制作した観光PR動画なのですが、日本の人気ユーチューバー3人を動画に起用しています。それぞれのユーチューバーが、シンガポール観光の魅力を伝えている1分程度の短い動画です。この動画にはそれぞれの詳細バージョンもあり、ユーチューバーの佐々木あさひ氏、カズ氏、マスオ氏、が普段の投稿動画と同じテンションでシンガポールを紹介する、親しみのあるムービーとなっています。

ハワイ州観光局 ふっくんのハワイ ハワイアンフード

ハワイ州観光局の動画チャンネルに複数投稿されている「ふっくんのハワイ」シリーズです。タレントの布川敏和氏が、ハワイの魅力や観光スポットを紹介しています。日本人向けの観光PR動画で、日本のテレビ番組で馴染みの深い、旅番組を思わせる構成になっています。1本が10分程度と情報量の多い構成となっていて「ハワイアンフード編」「ホノルル魚市場編」といった具合に、スポット別にそれぞれ1本の動画になっています。

Taiwan-The Heart Of Asia (English)

オリエンタルなムードが満載の台湾の紹介動画です。海外向けに英語で制作された動画ですが、セリフや解説などはなく、3分程度の音楽に合わせて台湾の観光地や自然を、魅力的に伝えています。アジアの中心地とも言える台湾への観光に、期待を持たせるイメージ動画です。

サイパンのカジノ "Best Sunshine Live" featuring Yosuke Kubozuka

マリアナ政府観光局が日本人向けに制作した観光PR動画です。俳優の窪塚洋介氏がカジノで楽しんでいる、クールイメージのムービーとなっています。サイパンといえば海やリゾートのイメージが強くありますが、この動画を見ることによって今までのイメージとは異なるサイパン観光の楽しみ方を想起することができます。YouTubeの概要欄には、より詳しい情報を知りたい人のために、マリアナ政府観光局へのリンクやカジノへのリンクがあります。




4 人々が観光PR動画に求めるもの

観光PR動画を閲覧する人には二種類のパターンがあります。一つは「観光旅行をしたいと思い積極的に情報を集めている人」もう一つは「すぐに旅行に行く予定はないけれど話題の動画なので見てみた人」です。前者は見込み顧客として情報収集しているため、より詳細な情報を求めています。長めの動画や、スポット別のレビュー動画などが高い効果を生むでしょう。後者の場合は潜在顧客であり今すぐには利益につながらないかも知れません。この場合には、人気タレントやユーチューバーを起用したり、おもしろコンテンツタイプの動画を制作し、まず興味を持ってもらうことが効果的です。




5 まとめ

日本が海外へ向けて制作した観光PR動画や、海外が日本に向けて制作した観光PR動画など、観光PR動画は「その地にいない人へ向けての動画」であることがほとんどです。発信する観光地のメリットや魅力を客観的に見て、PR動画を制作することが重要となってきます。地元の人は気づいていない現地の魅力が必ずあるものなのです。

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