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コラム

2017.05.22

感動してしまう動画広告10選

動画広告やテレビコマーシャルなどで感動をすると、視聴者はその感情を誰かと共有したくなります。その時、人間の脳はどのような働きをしているのでしょうか。ここでは、感動してしまう動画広告の成功事例について紹介します。



目次

1 感情を揺さぶる動画の効果

2 動画広告のトレンド

3 感動してしまう動画広告10選

4 まとめ




1 感情を揺さぶる動画の効果

テレビのコマーシャルや企業広告、メッセージビデオなど、人々の感動を呼ぶ動画は、古くから根強い人気があります。映画やドラマなどのストーリーでは、感情に訴えかける映像が必要ですが、広告に感動は必要なのでしょうか。感情を強く揺さぶられたとき、脳内では神経伝達物質のドーパミンが放出され、大脳皮質をはじめ脳の広い領域の活動が強くなると言われています。脳の報酬系のシステムが作動し、記憶も活性化するのです。そのため、広告においても、感情を揺さぶることにより高い宣伝効果が望める可能性があります。




2 動画広告のトレンド

これまでの動画広告はテレビコマーシャルが主流でした。テレビコマーシャルでは15秒、30秒といった短い時間の動画が中心です。しかし、近年インターネットでの企業広告が普及し、より長い動画を制作、リリースすることが容易になりました。尺の長い動画広告ではストーリ性を全面に打ち出すことが可能です。ネット動画の普及により、感動的な動画広告が増えてきたという要因もあるのです。




3 感動してしまう動画広告10選

ここでは、感動してしまう動画広告の事例を紹介します。感動といっても、それぞれの動画に多様なメッセージがこめられていることが見てとれるでしょう。


2017年1月 おうちCO-OPのCM ママ割 30秒版

生活協同組合ユーコープの動画広告です。実際の組合員の日常を撮影した動画で、母親の日々の大変さが伝わってきます。思い通りにいかない日々でも、なんだか幸せだというメッセージの込められた、しみじみとした感動を得られるコマーシャルとなっています。

東京ガスCM 「家族の絆 やめてよ」篇(90秒)

もうすぐ嫁いでしまう娘の、父に対する複雑な心境を丁寧に描いた、東京ガスのCMです。最後の父親の言葉に思わず涙してしまいます。東京ガスの動画広告は他にもシリーズがあり、どれも「家族の絆」をテーマとしています。

【TVCM】故郷2016篇

青春時代の鬱屈を切なく描いた、大和ハウスグループのコマーシャルです。逃げだしたいと思ってしまう地元こそが、本当は楽園であるというメッセージを伝えています。大人になり、故郷をあとにするまで、そのことに気づくことは難しいものです。

dTV「ふたりをつなぐ物語」篇 60秒

映画やドラマなどが見放題になる「dTV」というサービスの動画広告です。宇宙で働く彼女と地上で働く彼氏の、超遠距離恋愛を描いたムービーなのですが、離れた場所にいてもdTVを利用して一緒に映画を見ることによって、二人は繋がっているというコンセプトになっています。壮大さと日常を併せ持った、素敵な雰囲気に仕上がっています。

ムーニー「752gで生まれた赤ちゃん、退院までの軌跡」

「ムーニーエアフィット病産院用」の宣伝用動画です。とても小さく生まれた赤ちゃんが退院するまでの軌跡を追ったドキュメンタリームービーで、参院とユニ・チャームが協力開発した、病産院用の小さな紙おむつが使われています。NICUでがんばっている小さな赤ちゃんを支える、企業姿勢が伝わってくる動画です。

トヨタ ウェルキャブスペシャルムービー「親子に同じ質問をしてみた」篇(ポルテ)

車椅子などでも使いやすい、福祉車両の「トヨタウェルキャブ」の動画です。シニア世代の親に、その子供と同じ質問をしてみるというムービーなのですが、いくつになっても親は、自分の子供のことを気にかけています。親孝行をしてあげたい気持になる動画です。

銀のさら CM 母と子

笑えるCMをたくさん作っている宅配寿司「銀のさら」ですが、こちらは珍しい泣けるコマーシャルになっています。つい「最後にオチがあるのかな?」と思って見てしまいますが、思わず涙してしまう感動的な動画です。

東芝 LED電球 CM 10年

カーテン越しのシルエットと、音楽、文字、日数を表示しただけのコマーシャルなのですが、時間の経過をドラマチックに表現している感動的なコマーシャルです。東芝のLED電球の寿命、10年間がどれほど長い期間なのかをありありと想像させてくれます。

大成建設 「ベトナム・ノイバイ空港」篇(30秒)

「君の名は。」でヒットした新海誠監督の制作したコマーシャルです。シリーズでいくつかのアニメーション動画があり、どれも美しい風景と人間ドラマを感じさせる、感動的なCMとなっています。

【One Month】パパと息子の1ヶ月のふたり暮らし

育児に頑張るお母さんの切実さを訴えるCMは多いのですが、こちらはお父さんの動画です。お母さんが出産でいなくなる1ヶ月のあいだ、上の子供と二人暮らしをする大変さを記録した、ドキュメンタリーとなっています。お母さんの作ったテキストが育児を助ける、「生涯学習のユーキャン」のコンセプトにマッチした、お父さんの成長ストーリーです。




4 まとめ

感動する、笑える、泣ける、など感情を揺さぶる動画は、人の脳に深く記憶されます。広告のターゲット像を正確に捉え、感動を与えることにより、企業イメージのアップや販売促進につながります。SNSでの拡散効果も期待できますが、拡散力は逆の宣伝効果を与える可能性もあるために、不快感を煽る動画にならないように注意が必要です。

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