ゲーム会社の採用動画事例

ワクワクやドキドキを体験させてくれるゲーム。
そのゲームを作る会社には、どんな仕事や醍醐味があるのでしょうか。
ここでは、ゲーム会社の仕事をわかりやすく紹介している採用動画をご紹介します。

 

 

目次

1. 株式会社エイチーム|【採用】WORKING AT ATEAM「ゲームプログラマー」篇

2. 株式会社エイチーム|【採用】WORKING AT ATEAM「ゲームプランナー」篇

3. 新卒採用 SCE VOICE

4. 【Cygames 新卒採用】「最高を目指す意志が集まるところ」

5. 【Cygames 新卒採用】「すべてをかけて、打ち込めること」PV

6. セガのモノ創りに触れてみよう!『ゲーム制作体験』紹介

まとめ

 

 

1. 株式会社エイチーム|【採用】WORKING AT ATEAM「ゲームプログラマー」篇

株式会社エイチームの、職種別に紹介する採用動画です。ゲームプログラマー篇では、ゲーム新規開発を担当する社員を紹介。入社のきっかけや、仕事の醍醐味を語ってくれます。
印象に残るのは、ゲーム業界は保守的であるという言葉です。
30代~40代で一人前のゲームプログラマーであると認められることが多いなか、エイチームでは若手がチャレンジする土台が整っている。
その証拠に、仕事内容の紹介で2年目にしてプロジェクトの開発リーダーに抜擢されたエピソードが出てきます。これは、勢いのある若者の挑戦を後押しする企業であると、印象に残ります。

 

 

2. 株式会社エイチーム|【採用】WORKING AT ATEAM「ゲームプランナー」篇

同じく株式会社エイチームの職種別採用動画のゲームプランナー篇です。
今回登場するのは、2008年に中途入社し事業本部部長を務める中堅社員です。
動画の構成は、入社の決め手や仕事内容などほかのシリーズと同様です。しかし、中途入社という目線から語られることで、また違った魅力を伝えることができます。
ソーシャルゲームを開発する仕事ならではの、規模の大きさとスピード感、そしてSNSを通じてリアルタイムで感じられるユーザーの反応が、仕事の面白さであると伝えてくれます。

 

 

3. 新卒採用 SCE VOICE

ゲーム事業を展開するソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)(現・ソニー・インタラクティブエンタテインメント)の採用動画です。
1994年にプレイステーションを発売して以来、日本のゲーム業界を牽引し続けてきたSCE。そこで働く社員の声を紹介しています。
自由に企画が出来る。自分の個性を隠す必要のない場所。カジュアルで自由で楽しい人が多い。ゲームの話をするだけで、目がキラキラしている。飽きがこないで、一生出来る仕事。
短いコメントのなかに、社員の素顔を見ることができます。

 

 

4. 【Cygames 新卒採用】「最高を目指す意志が集まるところ」 

Cygamesの新卒採向け動画は、ゲーム作成にかかわる多彩な人々を、動画ならではの構造でわかりやすく紹介しています。
ゲームの開発からリリースまで一連の流れを考えるプランナー。キャラデザインを担当するイラストレーター。
そして、ディレクター、アミメーションデザイナー、3DCGデザイナー、プロジェクトマネージャー、ネイティブエンジニア、サーバーサイドエンジニア、音響、ゲームの不具合を検証するデバッガー。
総合職・デザイナー職・技術職・サウンド職と、自社で多様な職種を採用している同社だからこその見せ方です。
多くの人の携わった奇跡が、つながり、最高のコンテンツを作り上げていく。
ゲームが作られる裏側のワクワクを描いています。

 

 

5. 【Cygames 新卒採用】「すべてをかけて、打ち込めること」PV

同じくCygamesの新卒採用メッセージムービーです。
ゲームとはなにか。Cygamesはどんな会社なのか。
「先輩だろうと上司だろうと遠慮はいらない。面白いゲームこそ、正義だ」
「必死になることが恥ずかしくない場所だ」
メッセージ性を盛り込むことで、この企業ならではの強みと面白さを伝えてくれます。

 

 

6. セガのモノ創りに触れてみよう!『ゲーム制作体験』紹介

採用活動の一環として、セガが実施した学生とのインターンシップ「Game Jam」の様子を紹介する動画です。
セガの社員と学生が一緒になって、ゲーム作りに取り組む2日間。動画ではその過程に密着します。
インターンシップは、ゲーム制作という体験を通じて仕事の理解を深めるだけでなく、「セガっぽさ」とは何かを追求する過程で、企業への理解を掘り下げる効果もあります。
インターンシップを開催して終わりにするのではなく、採用関連動画として公開すること。それにより、翌年以降に続く学生に対して「おもしろそうな会社」と印象づけることができます。

 

 

まとめ

一つのゲームの制作には、多くの職種が関わっています。たとえばデザイナーという職種ひとくくりにするのではなく、細分化した職種毎の役割を伝えること。それが、採用で重要なことの一つです。
またゲーム開発の仕事で感じられるワクワク感を伝えることも効果があります。見る人に「この会社で働きたい」と入社意欲を高めてくれるでしょう。