地図アプリのサービスガイド動画活用事例

便利に進化する地図アプリ。多機能なため、使いこなすには知識も必要です。
そんなとき、特定のシチュエーションに想定した動画のサービスガイドは、ユーザーの理解を促すのに効果的です。
今回は、地図アプリの活用方法を紹介している動画をご紹介します。

 

 

目次

1)いつもNAVI[マップ]┃ゼンリン高精度地図の無料地図アプリ(iOS向け)

2)ドコモ地図ナビ「お届け物」篇

3)ヤマレコMAPでできること

4)NAVITIMEの使えるナビ!【終電後に帰れるルート篇】

5)【T-Connect】マップオンデマンド(ディスプレイオーディオ搭載車用)

まとめ

 

 

1. いつもNAVI[マップ]┃ゼンリン高精度地図の無料地図アプリ(iOS向け)



無料地図アプリを提供するゼンリンの使い方ガイドです。
地図アプリへの誤解をわかりやすく解き、アプリの利点を整理して伝えています。
オンラインでしか使えないと思われがちな地図アプリも、キャッシュでデータが保存されるためオフラインで使用が可能。
電波の届かない場所へ出かけるときも、安心して利用できます。
また、オフラインで素早く地図が表示されるため、バッテリーにも優しい仕様。
さらに、地図情報は随時最新に更新され、キャッシュの情報も上書きされるという丁寧さ。
「地図アプリはよくわからない」「紙のほうがいい」とアプリを倦厭していた層にも、届くメッセージがつまっています。

 

 

2. ドコモ地図ナビ「お届け物」篇

地図アプリを起動した際、少なからずのユーザが困るのが、「実際にどの道に進むのか」です。
地図上に進むべきルートが示されていても、目の前の交差点のどの方向が正しいかわからない……そんな地図アプリの悩みを真正面から解決するのが、ドコモの地図ナビです。
アプリを起動してスマホをかざせば、ARを利用した技術で道路上に進むべき矢印が表示されます。
これで、地図を眺めながらあっちへこっちへウロウロしなくても大丈夫。
進化した地図アプリの姿を伝えているサービスガイドといえます。

 

 

3. ヤマレコMAPでできること

登山専用の地図アプリ、ヤマレコMAPの使い方を紹介している動画です。
登山計画の作成、実際の登山、登山ルートの記録の3つが、このアプリで完結することがわかります。
もちろん、電波の入らないオフラインでも使用できるアプリです。
登山計画に必要な歩くスピードや休憩時間を入れるだけで、自動で登山時間を計算。
また、アプリ内で登山計画を作成するだけでなく、連携している登山届出サービス「コンパス」を通じて、作成した計画書を提出することも可能。
コンパスに提出しておけば、万が一遭難した際でも、警察が計画書から登山ルートを把握することができ、捜査に役立ちます。
また、ほかのヤマレコユーザーのGPSログが記録された「みんなの足跡」から登山道を確認することもでき、実際の登山の際の参考になります。
実際の登山を安全に行うだけでなく、万全な計画をサポートし、登山者を見守るアプリであることがわかります。

 

4. NAVITIMEの使えるナビ!【終電後に帰れるルート篇】

電車の乗り換え検索で利用するNAVITIME。
今回のサービス動画では、電車以外も検索できるアプリの利点をアピールしています。
終電を逃してしまっても、バスやタクシーを合わせた検索で、電車利用も含めつつの帰宅ルートを表示してくれます。
タクシーと電車の併用なら、終電を逃しても交通費を抑えて帰宅することが可能。
NAVITIMEのアプリの、より画期的な使い方を紹介している動画です。

 

 

5.【T-Connect】マップオンデマンド(ディスプレイオーディオ搭載車用)

地図アプリ+車の機能紹介動画です。
トヨタのマップオンデマンドは、新しい道路情報を自動的にダウンロードして、地図データを更新できるサービスです。
「地図更新」のボタンを押すだけで、新しい道路情報に更新されます。
新設された道路情報や、変更になった高速利用料金などが即時で反映。
普段のドライブだけでなく、ちょっとしたお出かけのドライブも快適にしてくれるサービスであると示しています。

 

 

 

まとめ

地図アプリは、普段頻繁に使っていないユーザーほど、間違ったイメージを持っている可能性があります。
地図アプリは、オンラインでしか使えない。
一度見た場所の情報を探すのが大変。
地図アプリだと、どちらに進んでいいかわからない。
登山ルートを確認するだけなら、地図アプリより紙の地図のほうが慣れている。
こうした従来のイメージに対して、新しい機能や画期的な使い方を提案できるのがサービスガイドの役割です。
ユーザーの悩みや不安に対応した内容をアピールすれば、新規ユーザーを取り込むだけでなく、既存ユーザーへのサポートにもなります。