会社のイメージを塗り替える!印象的なブランドムービー

消費者が普段から抱いている企業のイメージがあります。
ブランドの印象は、消費者にとって店舗を利用するシーンを選んだり、サービスを購入する際の決め手となったりする重要なものです。
今回は、企業のブランドイメージを塗り替えたり、ポジティブに伝えている印象的なブランドムービーをご紹介します。

 

 

目次

1)だんぜん!ダイソー【ブランドムービー】

2)早稲アカブランドムービー「15のキミへ 苦悩の先に」篇

3)KDDIソリューションブランドムービー第3弾

4)東京商工会議所ブランドムービー

5)エムケー精工 ブランドムービー「素敵な食卓」編【フルバージョン】

まとめ

 

 

1.だんぜん!ダイソー【ブランドムービー】

どこの町でも見かける、100円均一の「ダイソー」。そのはじまりと今までの軌跡を描いたブランドムービーをです。
最初は、値札のない、あらゆる商品がそろう小さな店だった。
それが、いまや日常の風景に溶け込み、世界へと飛び出している。
安いだけではない、ワンコインに込められた想い。
ワンコインで手に入るからこそ、日常が豊かになる夢がある。
品揃え、クオリティー、値段。買い物や暮らしを、断然楽しくしていこうというダイソーの企業精神が込められたブランドムービーです。
安いから買うだけではなく、楽しいから買う。そんな消費者行動に導いてくれます。

 

 

2.早稲アカブランドムービー「15のキミへ 苦悩の先に」篇

早稲田アカデミーのブランドムービーの主役は、15歳のキミたち。
勉強、友人関係、進路、部活、恋愛。
切り取られた15歳の日常からは、その年代だからこその悩みや喜びがあふれています。
今しかない15歳だから。全力で走ってほしい。
そんな15歳の生徒たちを応援するまっすぐな気持ちが、透き通った歌声から伝わってきます。
勉強を支援するだけではなく、その年代の生き方そのものに背中を押したい。そんな真摯な企業精神を伝えてくれるブランドムービーです。

 

 

3.KDDIソリューションブランドムービー第3弾

KDDIソリューションが社会に提供する価値はなんなのかを伝えているブランドムービーです。
世界中のビジネス、アイディア、技術。あらゆる産業が挑んでいく挑戦。
その挑戦を支援し、技術的に実現に導くのがKDDIソリューションの立ち位置です。
企業の成長を加速させるために、仕事に全力で立ち向かう、パートナーの立場である企業精神を表現しています。

 

 

4.東京商工会議所ブランドムービー

企業を応援する立場の東京商工会議所。その使命を明確にし、熱い情熱を伝えているブランドムービーです。
大小さまざまな企業がひしめく東京で、140年余りも活動してきた東京商工会議所が果たせる社会貢献とはなんなのか。
3つの約束を大胆に掲げ、関連するステークホルダーに訴えかけています。
企業のため、地域のため、東京の未来と、日本の未来を支える意思に満ち溢れたブランドムービーといえます。

 

 

5.エムケー精工 ブランドムービー「素敵な食卓」編【フルバージョン】

モビリティ社会を支える交通情報版などの製品と、生活で活躍するニッチな調理家電を製造するエムケー精工が、「日々の幸せに寄り添う」をコンセプトに作成したブランドムービーです。
「やさしい食卓」と題されたミニムービーのような動画。若い世代が、田舎に引っ越してきたシーンからはじまります。
やさしそうなおばあさんと、ちょっとこわいおじいさんとのご近所付き合い。
ちょっとした出来事から、心の距離が近づきます。
いつもの食卓に、少しだけの幸せを添える。その言葉と、おじいさんの言葉からもらった温かい気持ちがリンクするブランドムービーです。

 

 

 

まとめ

ブランドムービーには、その企業が大切にしている精神を見る人に印象づける効果があります。普段、接する企業や店舗とは違う一面を見ることで、ブランドのイメージが変わります。
たとえば、ダイソーのブランドムービーでは、ワンコインが人々に与える「楽しさ」を描いています。これは、安いだけではない、企業が追及する店舗経営への姿勢を再度消費者に伝えるものです。
ほかにも、早稲田アカデミーのブランドムービーでは、受験勉強を支援するというサービスではなく、生徒である10代の青少年の生き方そのものを応援したいというメッセージが込められています。
企業がどのような精神や姿勢でサービスや商品と向き合っているのかは、情報過多のこの時代に、消費者が行動を選択するひとつの理由になります。
社会に貢献し、ポジティブなイメージを与えることで、人々から必要とされる企業であり続けられるでしょう。