地方に移住してみたい!移住者向けプロモーション動画

近年注目を集める地方への移住。興味を持つ人が多い一方、住む場所を移すという一大決心に至るには、多くの情報を必要とします。
移住者向けのプロモーション動画は、そうした対象者が求める情報を、現地に呼ばずとも届けられるメリットがあります。今回は、移住への興味を喚起させ必要な情報を発信している移住者向けプロモーション動画を紹介します。

 

目次

1)移住プロモーション動画「暮らしの景色」

2)【トクミン】ARCHアプリ紹介動画

3)小田原移住PR動画「おだわらでみつけたもの」第1話 【4K】

4)長崎県移住プロモーション動画 「故郷は、あなたと繋がっている。」30秒ver.

5)【岐阜県移住PR動画】日々成長して幸せに暮らす

まとめ

 

 

1.移住プロモーション動画「暮らしの景色」

長野県塩尻市の移住プロモーションムービーです。
塩尻市で暮らす人々の様子を映し出しながら、その土地での交流の拠点となる施設を紹介しています。
ビジネス支援や市民活動支援などの市民交流施設である「塩尻市市民交流センター えんぱーく」で仕事をする女性。
コミュニティを起点としたビジネスや仕組みを生み出す「シビックイノベーション拠点 スナバ」で交流を持つ男性。
山々に囲まれた自然のなか、仕事と生活を両立させた暮らしに興味をそそられる動画です。

 

 

2.【移住】滋賀ぐらしコンセプトムービー(ダイジェスト版)#動画で届ける滋賀ぐらし

滋賀県の移住んコンセプトムービーは、SNSなどを通じて届いた人々の「暮らし」の動画を組み合わせ、一つの動画を作成しています。
うつくしい琵琶湖や、田園の風景。川遊びや海遊び。
何気ない日常の一コマに、滋賀の自然が寄り添っていることがわかります。
緑や風を身近に感じながら生きていきたいと思っている人の目に留まるような動画です。

 

 

3.小田原移住PR動画「おだわらでみつけたもの」第1話 【4K】

神奈川県小田原市の移住プロモーション動画です。
動画はドラマ形式で移住を検討する家族が主人公。第一話では、息子の「海の近くがいい」という希望で見学にやってきた父と子の様子が映されます。
東京にはない青い海。浜辺にいるところにかかってきた一本の電話。
電話の主の妻は、移住にはまだ賛成していない様子で……
途中で挿入される東京での様子が、小田原移住を検討する父親の胸の内を語っています。
住む場所を変えるという決断と、選んだ先にある新しい変化を垣間見ることができる動画といえます。

 

 

4.長崎県移住プロモーション動画 「故郷は、あなたと繋がっている。」30秒ver.

長崎県への移住プロモーション動画は、Uターンを検討する人々が対象です。
故郷から離れた場所で頑張る人々。そこへ、母親からの温かい電話がかかってきます。
日常のなかで、ふっとかけられた優しい言葉に故郷への想いが募ります。
離れていても、つながっている。そしていつか帰ることもできる。
そんな気持にさせてくれるプロモーション動画といえます。

 

 

5.【岐阜県移住PR動画】日々成長して幸せに暮らす

岐阜県の移住プロモーション動画は、実際に移住した人の生活を丁寧に追っています。
神奈川県から家族5人で築150年に移住した一家。自分で育てた野菜や、裏山からひいたお水で炊いたご飯。
日々の暮らしに感じるエネルギーからもらう生きる気力。
都会のビルの間で感じる空気とは違う、山間の暮らし。
ふるさと活性化協力隊の詳細も紹介しているため、実際に移住を検討する人の参考にもなります。

 

 

 

まとめ

移住者が求めている情報は、どのようにして暮らしが新しい土地で成り立つのかという点です。そのため、リモートワークなど場所を移動しても続けられる生活を映し出すのは、一つのロールモデルになります。
また、子どもの教育やご近所との人間関係も気になるところ。こうした点は、ドキュメンタリー風の動画や、実際に移住した方へのインタビュー動画が役立ちます。
自然や住まいといった移住のリアルを伝えつつ、疑問を解消してくれる動画が、移住検討に役立つでしょう。