コミュニケーションアプリのプロモーション映像事例

今や、スマホのアプリは日々の生活に欠かせない存在です。
SNSに始まり、銀行の振り込みや子どものための知育アプリ。多種多様のアプリが日々リリースされています。
これらアプリをダウンロードしようと思うキッカケは、「使ったときに自分にメリットがある」と思えるかです。
ここでは、コミュニケーションに関連するアプリで、具体的な使い方を上手にアピールしているプロモーション映像事例をご紹介します。

 

 

目次

1. スケジュール共有アプリ【ふたりの】使い方紹介

2. 即レスコミュニケーションアプリ「アンサー」アプリ紹介動画

3. スライス オブ thanks ストーリー|感謝コミュニケーションアプリ thanks! コンセプトムービー

4. 4CROSS ME(クロスミー):コンセプトムービー

5. 家族の安心をささえる、絆アプリ COCODAYO

まとめ

 

 

1. スケジュール共有アプリ【ふたりの】使い方紹介

「ふたりの」は、スケジュールを共有するアプリです。テーマは、「すれ違いをなくすこと」。これは家族間でスケジュールの共有をするアプリであると最初に伝えてくれます。
最初の30秒で、「あ、便利かも!」とターゲットに思わせる流れから、さらに詳しく使い方を説明。ダウンロードし、家族と予定を共有するまでをノンストップで解説しています。
親しみやすい絵柄も、アプリの雰囲気とマッチしています。

 

 

2. 即レスコミュニケーションアプリ「アンサー」アプリ紹介動画

「アンサー」のテーマは、即レス。
一見変わったテーマですが、紹介した映像では具体的なシーンを出しながらアプリを利用するメリットをわかりやすく伝えています。
デートの洋服に迷ったら? デートのお礼は送った方がいい? 誰かにちょっと相談したいことを、スキマ時間でパパッと解決するという、若者向けのアプリであるとわかります。

 

 

3. スライス オブ thanks ストーリー|感謝コミュニケーションアプリ thanks! コンセプトムービー

「thanks!」は、職場メンバーと感謝を伝え合うコミュニケーションアプリです。
どんなシーンで活躍するんだろう? という疑問を伝えるために、コンセプトムービーというあえて長い動画を採用しています。
知らない間柄でのやりとりとは違い、職場間のコミュニケーションではお互いに気を遣います。そのぶん、何気ない一言が嬉しいというときがあります。
動画では、職場でうまくいかず悩んでいる女性が主人公です。
紹介映像にストーリーを持たせることで、見る人がアプリのコンセプトに共感出来る土台を作っています。

 

 

4. 4CROSS ME(クロスミー):コンセプトムービー

「CROSS ME(クロスミー)」は、すれ違いの恋をきっかけに、がテーマのコミュニケーションアプリです。
まるで漫画の設定のようなコンセプトですが、すれ違った相手と恋が始まるかもしれないキッカケを与えてくれます。
映像では、ナレーションやアプリの説明はほとんどありません。
他人だった二人が、少しずつ距離を縮めていく、ショートドラマのような動画になっています。
すれ違ってから、アプリを利用して連絡を取り合う二人の姿に、「このアプリで恋が生まれるかも」という期待を見る人に抱かせてくれます。

 

 

5. 家族の安心をささえる、絆アプリ COCODAYO

アプリは、人の生活を便利にするだけではありません。ときに、人々の安全を守り、私たちを安心させてくれます。
絆アプリ「COCODAYO」は、震度5弱以上の地震発生を想定した災害時のコミュニケーションアプリです。
日中に地震が発生。離れた家族の安否が気になるけど、電話回線は不通。そんな状況で、家族がどこにいるのか位置情報を把握し、登録している家族間でチャットを通じて連絡を取り合うことができます。
いざというときに、家族をつなぎ安心を支えてくれるアプリです。

 

 

まとめ

スマホアプリのテーマは、「便利」「安心」「面白い」「出会い」など、アプリによって様々です。
人がアプリをダウンロードするとき、目的に合ったメリットが得られることを期待します。
そのため多くのアプリの中から選んでもらうには、メリットを先に伝えることが大切です。
コミュニケーションアプリでは、「いかに使いやすいか」という機能説明よりも、「アプリを使うことでどう変わるのか」という点を、ターゲットにイメージしてもらうことが重要といえます。
アニメーションやドラマなど、様々なシーンを演出出来ることが映像を利用するポイントです。
そのアプリにあった具体例を設定し、より効果的にアプリの魅力を伝えましょう。