新しいアプリやサービスを伝えるとき、効果的なのはアニメーションを使ったサービス動画です。
ユーザーの悩みから解決方法までを短い動画ですっきりと伝えることができます。また、サービスに合ったテイストのアニメーションで作成できる点も魅力です。
ここでは、アニメーションを用いたアプリやサービスの紹介動画をご紹介します。
目次
1)「Hachi」サービス紹介動画
2)Shaero(シェアロ)サービス紹介動画
3)「電子印鑑GMOサイン」サービス紹介動画
4)SURGE(サージ)サービス紹介動画
5)整理券管理アプリ「hakken」サービス紹介動画
まとめ
1.「Hachi」サービス紹介動画
見守りアプリ「Hachi」のサービス紹介動画です。
冒頭では、日本の人口に占める高齢者の割合をグラフィックスを用いて紹介。これからの日本における人口バランスと、社会が抱えるであろう課題をわかりやすく伝えています。
「遠く離れて暮らす両親は元気だろうか」
そんな悩みを解決するのが、見守りアプリの「Hachi」です。それぞれのデバイスにインストールし、「見守られる側」の健康状態を測定できます。
どのように使用するのか、場所や使用端末をもとに事例を紹介。情報を通信する頻度や情報の種類がわかります。
アプリのコンセプト・機能・使用イメージを的確にアニメーションで表現している紹介動画といえます。
2.Shaero(シェアロ)サービス紹介動画
「移動にあらたな自由を」
電動シェアリングバイク「Shaero」のサービス紹介動画です。
動画は、ロゴと一体感のある白と水色をベースに作成されています。
冒頭では、今ある移動系シェアサービスの問題点を指摘。
「電動なので疲れない」「気軽に借りてかえせる」「待ち時間がない」と、問題点を解決する都市型シェアリングサービスのメリットを紹介します。
さらに後半では、日常生活のどのような場面でShaeroが適しているのかをアニメーションで見せています。
使うユーザーだけではなく、Shaeroを設置するオーナーにも向けた価値を発信しており、サービスの拡大に貢献する紹介動画です。
3.「電子印鑑GMOサイン」サービス紹介動画
電子印鑑GMOサインのサービス紹介動画です。
契約書の締結にかかる時間や業務負荷、管理の煩雑さを解決するなど、サービスのメリットを紹介します。
現在の紙の契約書から電子契約書に移行した際、どのようなスタイルになるのかイメージをわかせつつ、より便利に利用できると当サービスを案内しています。
動画の時間も1分15秒と短くまとまっており、目にした人がさらにサービスの詳細を知りたくなる動画といえるでしょう。
4.SURGE(サージ)サービス紹介動画
Webマーケティングに力をいれたいけれど、何をしていいかわからない。
そんな企業の担当者に向けたサービスを紹介しているのが、「SURG」です。
冒頭でユーザーの悩みをあげ、後半部分ではサービスのサポートが課題を解決すると伝えています。紹介するサポート内容も、3つに絞られているため、どのようなメリットを得られるのかすぐに理解できます。
またオンラインで受けられるだけでなく、セミナーなど他のサポートを紹介することで、より初心者に適したサービスだとアピールしています。
5.整理券管理アプリ「hakken」サービス紹介動画
整理券管理アプリ「hakken」のサービス紹介動画です。
まず、簡潔にお店の「行列」による悩みを紹介。また、いまあるWeb予約システムを利用するユーザーの気持ちを代弁し、それらを解決する手段としてサービスを紹介しています。
シンプルな活用ステップ、QRコードを設置するだけという簡単な導入方法。
行列にまつわるストレスを解決し、マーケティングにも活用できるなど、ユーザーの悩みに徹底的に沿ったサービス紹介動画といえます。
まとめ
サービス紹介動画では、多くの場合「ユーザーの悩み」が興味を惹くきっかけとなります。そのため、冒頭で悩みをわかりやすく整理し見せることが重要です。また、表面的な悩みの解決だけではなく、「マーケティングに活用できる」「不動産価値向上に貢献する」など、サービスを利用した先にあるメリットを伝えることも、大きなアピールになります。