百貨店のバイヤーや、メーカーの商品企画。
普段の暮らしのなかで、手に取る商品は、こうした仕事で働く人々の手を経て、消費者に届くものです。
世の中に必要なものを見つけ、考えだし、届ける。そんな仕事の魅力を、1日密着や社員インタビューの形で伝える採用動画をご紹介します。
目次
1)【阪急阪神百貨店】社員の1日に密着 vol.06
2)【ジャパネット新卒採用】ジャパネット社員の一日 バイヤー
3)ロフト 2022年新卒採用
4)丸眞新卒採用スペシャルムービー「商人として考動せよ」
5)コクヨ 技術系 新卒採用ムービー~ステーショナリー編~
まとめ
1.【阪急阪神百貨店】社員の1日に密着 vol.06
百貨店社員のリアルな1日に密着した採用動画です。
仕事の様子として映し出されるのは、デスクでの「動画編集」。一見、携帯を触っているだけに見えるシーンでも、「入社理由」や「入社後のキャリア」といったコメントを同時に流しているため、仕事内容への理解が深まります。
食した和菓子のコメント配信、和菓子の工場の様子や、おやつ作りのインスタライブ配信。「和菓子売り場の仕事」を具体的に伝えているため、「こんな仕事をしているんだ」という新鮮さがあります。
仕事を通じて楽しみたい、そんな想いを持っている就活生に響く動画といえます。
2.【ジャパネット新卒採用】ジャパネット社員の一日 バイヤー
ジャパネットの家電商品バイヤーとして働く社員の1日を追った動画です。
冒頭では、バイヤーの仕事について紹介。ジャパネットで販売する商品の仕入れや交渉といった裏側に迫ります。
午前中は社長決裁の資料作り。入社4年目という若手ながら責任ある仕事を任されていることがわかります。午後からは商談のため外出。扱う商品について細かい部分まで知ろうとする意気込みが伝わってきます。
「バイヤー」といっても、ただ物を購入し横に流すだけではない、商品を使う消費者を考え業務に励む様子がわかる採用動画です。
3.ロフト 2022年新卒採用
多種多様の雑貨があつまるロフトの社員たちの、本音をあつめた採用動画です。
「ロフトのどんなところが好き?」
「仕事でやりがいを感じるときは?」
「ロフトの売り場はどのような存在?」
など、さまざまな質問に対して、企画担当や部長、店長といったあらゆる立場の人が回答します。
どの回答にも、社員たちが抱く「ロフトへの愛」が存分に込められており、特に最後の「ロフトに向いている人」という質問では、社員が大事にしている価値観を感じ取ることができます。
4.丸眞新卒採用スペシャルムービー「商人として考動せよ」
タオル・インテリア雑貨の企画・販売を行う丸眞の採用ムービーでは、「悔しさ」をキーワードに社員の働く動機を取り上げています。
商品部のチーフバイヤー、デザイナー、営業部の主任などが登場。
提案に負けた時、自分が役に立たないと感じた時、それぞれの原動力になった瞬間が語られます。
商人として働くことはどういうことか、どんな影響を社会に与えるのか。社員の言葉から、仕事の魅力を感じることができる採用動画です。
5.コクヨ 技術系 新卒採用ムービー~ステーショナリー編~
コクヨの採用動画では、商品開発や生産技術の社員が登場し、身近な「文房具」を作る仕事の魅力を発信しています。
普段使う文房具が、どんな風にして生まれるのか。社員のコメントから、企画され形になるまでの工程を感じることができます。
身近にある、熱いものづくりの魅力を、端的に伝えている採用動画です。
まとめ
何かを企画し、見つけ、作り上げ、そして消費者に届ける。
企画職やマーケティング職は、そうした役割で社会とかかわり、新しい「楽しさ」や「便利」を世の中に届けています。
扱う商品や役割によって、その仕事内容もやりがいも変わります。
さまざまな立場の社員のリアルな声を集めることが、多面的に会社の魅力を伝えてくれるでしょう。