暮らしを彩ってくれるインテリア。お気に入りの家具が自宅にあるだけで、ワクワクします。
引っ越しや家を建てるとき。インテリアを考えるのは、楽しみであるいっぽうで悩みの連続。
触って、使ってみないとわからない点もたくさんあります。
そんな家具選びにまよっている人に、家具の使い心地をイメージさせ、ブランドの魅力を伝えるプロモーション動画事例をご紹介します。
目次
1. カリモク60 Brand Movie
2. MUJI 無印良品: しまいかた、すまいかた。Store Better. Live Better.
3. イケア スモールスペースへの挑戦
4. よみがえる手仕事の家具
5. MARUNI COLLECTION 2016
まとめ
1. カリモク60 Brand Movie
1940年に木工製造所が立ち上がり、1960年から木製家具を国内むけに製造・販売してきたカリモク家具株式会社。
同社の人気ある商品を再編成したブランドが「カリモク60」です。
レトロなデザインかつ使いやすさを考えられた素材や品質へのこだわり。
カリモク60の家具たちは、部屋のなかに落ち着くあたたかみを加えてくれます。
動画では、ポップな音楽とともにカリモク60が産まれる工場内を中心に紹介。
ひとり一人の手から、お気に入りのインテリが産まれる過程を見ることができます。
ときおり挿入される室内の風景に、自宅にカリモク60の家具をむかえたい気持ちが高まります。
2. MUJI 無印良品: しまいかた、すまいかた。Store Better. Live Better.
数多くの家具や収納器具を展開する無印良品。
シンプルなデザインと使い心地の良さが、多くの人から愛されています。
無印良品のプロモーション動画では、販売する家具の「具体的な使い方」を提案。
シンプルなデザインながら、中がうっすらと見えるポリプロピレン収納。
洗面所においてタオルの収納として使ったり、キッチンで調理器具を入れたり。
中に間仕切りを利用することで、ばらつく化粧品や文房具の収納もお手の物。
木材の家具との相性もよく、部屋になじむデザインです。
動画で紹介される使い方は多種多様。収納の仕方をみることで、実際の生活に取り入れるアイデアが膨らみます。
収納ラック、ファイルボックス、衣装ケース、キャリーボックスなど、真っ白の収納家具が、すっきりと暮らすヒントを教えてくれます。
3. イケア スモールスペースへの挑戦
狭いながらも快適な住まいを求める人に、具体的な解決策を提案しているのが、イケアのプロモーション動画です。
限られた空間に、どれだけの収納スペースと使い心地のよい動線を確保出来るのか。
CGを使った動画から、コンパクトなベッドルームの使い方を教えてくれます。
収納力抜群のメトードキチンキャビネットをベースに利用したベッド。収納スペースがなくても、モノの置き場所に困りません。
狭さを解決するには、可動式の収納がぴったり。キャスターをつけたシェルフにより、部屋のデッドスペースを有効活用できます。
そのほかにも、部屋を活用するアイデアが盛りだくさんです。
イケアの家具が欲しい人はもちろん、インテリアを考える全ての人に有益な情報をあたえてくれます。
4. よみがえる手仕事の家具
輸入家具から、オリジナルの家具まで、お洒落なインテリアを提案するACTUS。
動画では、デンマークから輸入したビンテージ家具が生まれ変わる過程を丁寧に紹介しています。
1950年代~70年代に製造された家具は、レトロなデザインとしっかりとした木材の使い心地でいまでも広く愛されています。
しかし、長年の使用で家具には多くの痛みが。そこを、修理したとわからないほどキレイに生まれ変わらせるのが家具職人の腕の見せ所です。
オリジナルの作り手と、これから家具が手に渡る使い手の両方の気持ちを考え、丁寧な暮らしを提供する同社のこだわりを見ることができます。
5. MARUNI COLLECTION 2016
高品質な家具を作り続けるマルニ木工。
シンプルで、ひときわ生える同社の「ヒロシマチェア」。世界的に愛されている同チェアをモチーフに、新しいチェアを開発するこだわりが語られます。
人の手で丁寧に加工されるマルニ木工の家具の、やわらかな曲線が魅力的です。
まとめ
暮らしの中に取り入れる家具は、使い心地だけでなく使い方も重要です。
動画で、どうしたらより快適に家具を使うことが出来るのか。おしゃれな配置はどんなものなのか。具体的なアイデアは、多くの人の目を引きます。
また、家具が生まれるまでの裏側の過程を見せること。それにより、ブランドが持つ家具製造へのこだわりを伝えることが出来るでしょう。