これからのテレワークを推進するプロモーション動画

自宅やサテライトオフィスなど、会社のオフィスとは違う場所で仕事をする「テレワーク」。
都市部の満員電車の解消や、時短・フレックスタイムといった多様な働き方をサポートする方法として、いま注目されています。
ここでは、これからのテレワークを社会に進めるようなプロモーション動画をご紹介します。

 

 

目次

1)2020年に向けた国民運動プロジェクト「テレワーク・デイズ」とは?!

2)オフィスでの働き方をそのままテレワークに – Rsupport Works

3)アサヒカワ × テレワーク~これからの未来の新しい働き方

4)「えひめ暮らし 東予編」〜リモートワーク女子の島生活〜

5)『テレワーク』で楽しく豊かな人生に! 

まとめ

 

 

1.2020年に向けた国民運動プロジェクト「テレワーク・デイズ」とは?!



働き方改革にあわせ、企業のテレワークを推進する総務省では、毎年特定の月に企業が一斉にテレワークを実施する「テレワーク・デイズ」を提唱しています。
実際にテレワークが普及すると、どのような働き方になるのかを動画で紹介。
急な出張に代理で対応する社員。外でも仕事ができるサテライトオフィス。
自宅にいる社員とも連携し、スピーディーに対応できるなど、テレワークの特徴を描いています。
働きやすい環境があることで、より社員の働く意欲が高まるというテレワークのメリットを伝えてくれます。

 

 

2. オフィスでの働き方をそのままテレワークに – Rsupport Works

入社同期の山田さんと鈴木さん。社内と在宅の二人を対比させながら、テレワークの実態を紹介している動画です。
在宅でのテレワークの作業効率は、利用するパソコンのスペックに左右されます。
そのハンデを埋めるのが、リモートワークを支えるツールです。
自宅PCからオフィスのパソコンにアクセスするツールや、テレビ会議での参加、トラブルがあっても遠隔のサポートで解決。
効率と生産性を重視し、情報流出リスクを下げながらリモートワークを行うために、通信環境等の整備が必要だと教えてくれる動画です。

 

 

3. アサヒカワ × テレワーク~これからの未来の新しい働き方

旭川市のテレワーク推進動画は、子育てや介護といった様々な事情を抱えながら働く人たちに向けて作られています。
情報通信技術の発達により、オフィス以外の場所にいても、生産性を落とさず不便さを感じることなく仕事ができるようになりました。
動画内では、そんなリモートワークで働く二人の女性が登場。
さわやかな笑顔に、新しい働き方が広がる未来を感じされてくれます。

 

4. 「えひめ暮らし 東予編」〜リモートワーク女子の島生活〜

愛媛県の移住促進の一環としてつくられた、島でのリモートワークを紹介する動画です。
冒頭のしまなみ海道の美しさから、食材の瑞々しさが印象的です。
島の空気を感じながら、自宅やカフェで作業できるのが、リモートワークの醍醐味。
地元で人気のコーヒーワゴンで買ったカップを片手に、海を見ながら一服する働き方は、見た人にあこがれを抱かせます。

 

 

5.『テレワーク』で楽しく豊かな人生に!

奈良県・生駒市が展開するテレワークのプロモーション動画です。
動画では、将来の見通しを紹介しつつ、会社員やフリーランス、経営者といった様々な立場の人たちに、テレワークが当たり前になる社会の良さを紹介しています。
家族との時間を大切にし、病気や介護で仕事を辞めることもない。
通勤時間に悩まされず、働きながら勉強も続けられる。
業務スキルを向上させ、社員の新しいスキルもアップ。
テレワークがもたらしてくれるメリットを丁寧に解説することで、検討している段階の人の後押しをしてくれます。

 

 

 

まとめ

場所を選ばずに働けるテレワークは、従業員それぞれの事情に柔軟に対応でき、オフィスのデスクといった企業の固定費削減にもつながる一方、導入には高いハードルがあります。
機密性の高い情報が流出しないようにネットワークのセキュリティを高めたり、従業員が自宅でも作業しやすい情報通信環境を整えるのは企業の役割です。
一方で、テレワークを行うメリットが見えなければ、導入までの道のりは険しくなってしまいます。
休んだ社員と無理なく引き継ぎができたり、家庭の事情があっても辞めずに継続して働けたりするなど、社員一人ひとりが、テレワークの良さを実感できることが大切です。
多様な暮らしを支えるツールとしてテレワークの特徴が浸透すれば、将来的に当たり前の働き方として社会に根付くのに役立つでしょう。