看護系専門学校のプロモーション映像事例5選

女の子に将来の夢を尋ねると、看護婦になりたいと答える事も多く、今も昔も変わらず憧れの職業である看護師。近年ではこの職業を目指す男性も増えつつある事から、看護婦から看護師と名称を変えました。
現在では看護、医療系の大学や専門学校もたくさんあり、看護系の職業の為の窓口はとてもたくさんあります。その為どの学校で学ぶべきか迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。そんな選択の手助けとして、各学校はプロモーション映像を利用しています。

 

 

目次

1)茨城北西看護専門学校

2)宝塚市立看護専門学校

3)武雄看護学校

4)杏林大学医学部付属看護専門学校

5)藤沢市立看護専門学校

まとめ

 

 

1)茨城北西看護専門学校

茨城北西看護専門学校では敷地が広く、ロッカー等個別で使える物も多いだけでなく、図書室やパソコンルームも完備されており、ビデオ教材を使っての自主学習も可能です。
授業は座学だけでなく本物の病院を想定した実習形式もあり、リアルな環境で繰り返し、基礎からしっかり学べる為、すぐに現場で活躍できる実戦力を身に付ける事が出来ます。訪問看護用の教室では、実際の住居に近い環境が用意されており、お風呂場やトイレ等、実際のスペースや物品を使う事で、イメージだけでは気付けなかった事にも気付く事が出来ます。
先生達は生徒との距離が近い為、萎縮せずに授業を受けられるだけでなく、暖かくて豊かな人間性を示してくれます。少人数制である為先生に一人一人が見てもらいやすく、分からない事もすぐに質問出来、分かるまで繰り返す事が出来るのが魅力です。
動画は実際の生徒がナレーションを行い、敷地から学校の備品に至るまでゆっくり紹介しているので、細かい所までしっかりと知る事が出来ます。実習の様子や教室の風景は、実際にこういった形で見る事が出来るとかなり実感が沸きやすくなるのではないでしょうか。

 

 

1)宝塚市立看護専門学校

宝塚市立看護専門学校は、宝塚市立病院と併設されている為、実際の医療の現場に近い形で学ぶ事が出来ます。
教育方針としては、技術や知識を蓄える事よりもまずは人としての優しさを大事にし、患者の気持ちに寄り添えるような看護師を目指していきます。
また、看護師国家試験の全国の合格率は毎年全国平均90%前後になっているのですが、この宝塚市立看護専門学校は卒業後の国家試験の合格率が非常に高く、ここ数年間は合格率100%を誇っている為、普通に勉強して卒業すれば確実に試験に合格する事を約束されているようなものです。
校内には図書室や実習室も完備されており、他学年の生徒との交流や、先生方との繋がりも濃い為、アットホームな環境の中で、リラックスして授業に望む事が出来ます。
動画は聞き取りやすい声のナレーションと字幕、さらに手話の映像も含まれている為、誰でも見やすく分かりやすくなっています。また、先生の話や生徒同士のディスカッションの様子は台詞を読んでいるのではなく、リアルな心境で語っている為、見ている人の心に響きやすく信頼性が高いと感じる事が出来ます。

 

 

3)武雄看護学校

武雄看護学校は人を大切にする心を育み、地域医療、福祉に貢献出来る人材の育成を行っています。
看護科と準看護科があり、準看護科では医師や看護師の指示の元業務を行う準看護師の資格取得を目指します。準看護科は中学卒業後に進学する事が可能で、卒業後は実務経験を経た後に看護科への編入も可能です。若い学生だけでなく、働きながら学びに来る人も多く、ステップアップや職種の変更を考えている人にも人気の学校です。
体育祭などの催し事もあり、学校生活を楽しみながら、メリハリをつけて学んでいくことが出来ます。
看護科では様々な看護モデル教材を使用し、フィジカルアセスメントを始めとした看護業務に必要な基礎から、在宅看護技術についても工夫を凝らした授業を行い、確実に知識を習得していけます。
映像ではポップな音楽と聞き取りやすいナレーション、ダイジェスト形式で静止画と動画が組み合わされており、短い時間であるにも関わらず、実習の風景や楽しく修学出来る様子がうまく表現されています。

 

 

4)杏林大学医学部付属看護専門学校

杏林大学医学部付属看護専門学校では、教員は学生と共にある事をモットーに、喜び悲しみを共有しながらサポートしていく事を目指しています。
特定付属病院と併設されている為、医療の現場を間近に感じながら、最先端の医療に携わる医療スタッフの活躍を傍で感じながら学ぶ事が可能です。
キャンパス内にある医学図書館では26万冊にも及ぶ専門書が蔵書されており、地域の図書館等にも置いていないような貴重な資料でも、学生の誰もが閲覧する事が出来るのも大きな魅力の一つになっています。
動画では、優しいBGMとゆっくり丁寧なナレーションで、落ち着いた雰囲気を感じる事が出来ます。実習の様子は撮影だからと気張る様子等なく、自然でリアリティのある様子が写されており、自分が側で一緒に実習を行っているようにも感じられます。戴帽式では神聖な雰囲気が溢れ、看護師を目指す人にとっては目指すべき目標点としてのシンボルになるのではないでしょうか。

 

 

5)藤沢市立看護専門学校

藤沢市立看護専門学校は藤沢市民病院と併設されており、教育実習等様々な場面で交流があります。その為実際の現場や働く自分の姿をイメージしやすく、卒業して藤沢市民病院で働いている先輩からもリアルなアドバイスを貰う事も出来ます。
また、すぐ隣が実習現場となる為、本来なら実習場所までの行き道を調べて時間を掛けて長距離を通学しなければいけないところを、普段の通学と同じような形で実習に向かう事が出来るのも大きなメリットの一つです。
動画は藤沢市の広報として行ったものであり、外部のリポーターが取材をし、学生達に話を伺うという形です。インタビュー形式ではありますが、台詞を読んでいるだけではなく、しっかりと自分で考えた言葉を選んでいる様子である為、信頼できる内容だと感じる事が出来ます。生徒だけでなく先生にも話を聞いており、どういった意識を持って教育の場を用意してくれているのか等、外部の人が見ても参考になる内容になっています。

 

 

まとめ

今も昔も看護師は憧れの職業として人気が高く、愛され続けています。しかし、看護の業務は人の体に触れ命を扱う仕事である為、経験、知識に基づいた責任ある対応が求められていますし、3年間学んで国家資格を得ないと成ることが出来ない職業です。
看護師を目指そうと考える人は責任感が強く、思いやりのある人ばかりです。その為どの学校でどのように学ぶべきか、どのような学校があるのかを真剣に考え検討すると思います。プロモーション映像があれば資料だけでは分からないその学校の特徴や、学生、先生の雰囲気等が良く分かる為、学校を真剣に選ぶ人には有意義な情報ソースになるのではないでしょうか。