家族をテーマにしたプロモーション映像事例

「家族」というのは、誰にとっても最も身近にある大切な存在です。
そのため、なにかを表現するときに多彩なシーンで使用出来る切り口になります。
世の中にあるCMにもそんな「家族」をテーマにしたものがたくさん起用されています。
ここでは、「家族」をテーマにした様々な業界のプロモーション映像事例をご紹介します。

 

 

目次

1. ゼクシィCM「一万回のキス」ただ、愛してる篇

2. 【NOVARESE 2018 CM】 家族のはなし 家族の誕生日篇

3. マルコメ 料亭の味 お徳用あおさ ミソスープ篇 90秒

4. 「Cook Do®」 青椒肉絲 中華が家族を熱くする篇 30秒

5. 「おばあちゃん子」篇 30秒|GOOD!住まいフェア|二世帯・三世代住宅CM|ミサワホーム

6. TVCM │ au「家族アイ」篇

7. 明治安田生命 2017年度企業CM「家族の肖像」篇

まとめ

 

 

1. ゼクシィCM「一万回のキス」ただ、愛してる篇

家族のはじまりとなる、結婚。結婚をテーマに雑誌を作り続けるゼクシィのCMです。
恋人のキスシーンが続くロマンチックな映像になっています。
結婚というのは、愛の一つの形にしか過ぎない。そうした新しい時代の価値観も伝えてくれる映像です。

 

 

2. 【NOVARESE 2018 CM】 家族のはなし 家族の誕生日篇

同じく、結婚と家族をテーマに扱うCMです。
「家族のはなし」と題して、冒頭に登場するのは湯気が立つ美味しそうな中華おこわを作る母の姿。
父の誕生日をお祝いする恒例となっている手作りの中華おこわで、一緒に歳を重ねる家族の幸せの風景を写しだしています。

 

 

3. マルコメ 料亭の味 お徳用あおさ ミソスープ篇 90秒

家族を表現するものに、「家庭の味」があります。
日本の家庭料理に欠かせない存在といえるのが、味噌汁です。
マルコメのCMでは、アニメーションを使って家族の味の大切さを伝えてくれます。
頑固そうな父親のもとに、外国人の恋人を連れて帰ってきた娘。
父の反対を振り切って、イタリアで結婚する娘の姿。父は賛成してくれないものだと、半ば諦めていた娘の前に、父があらわれます。
味噌汁という家庭の味が、新しい家族との絆をつないでいく。心あたたまる未来にむけた映像です。

 

 

4. 「Cook Do®」 青椒肉絲 中華が家族を熱くする篇 30秒

美味しい家庭料理の強い味方が、Cook Doです。
美味しいものを食卓で囲めば、みんなが笑顔になる。子どもが苦手なピーマンでも、青椒肉絲にすれば、箸が止まらないほど白いご飯が進みます。
ジューという食欲をそそる音、カラフルなピーマン。そして、食卓を囲む家族の笑顔。シンプルな幸せを伝えてくれる映像です。

 

 

5. 「おばあちゃん子」篇 30秒|GOOD!住まいフェア|二世帯・三世代住宅CM|ミサワホーム

家族をテーマにする切り口の代表的なものは、「家」です。
おばあちゃんに料理を教わる孫の姿。急に料理を教えてとお願いしてきたのは訳があります。
クラスにいる好きな男の子が、おばあちゃん子だからとわかったからです。
一緒に暮らしているからこそ、頼りに出来るおばあちゃんの存在の温かさが伝わってきます。
二世帯・三世代住宅の住まいの魅力を、普段の生活から教えてくれるCMです。

 

 

6. TVCM │ au「家族アイ」篇

離れていても、家族はつながっている。そのつながりを作ってくれるのが、携帯電話です。
CMでは、auの携帯シリーズでおなじみの昔話のキャラクターが登場します。
桃太郎に織り姫。「こっちに来るの、親は心配しなかった?」と子どもと離れて暮らす親の気持ちを代弁しています。
離れていても、大丈夫。親が託してくれた箱をあけると、そこにあったのはiPhone。
家族の愛をコミカルに表現しています。

 

 

7. 明治安田生命 2017年度企業CM「家族の肖像」篇

大切な家族の笑顔を守りたい。それは、愛する人を想う願いです。
明治安田生命は、一環して家族をテーマにしたCMを作り続けています。それは、生命保険というサービスが、残された大切な家族を守るためのものだからです。
映し出されるのは、何気ない家族の一コマです。
肩車をされる子どもの笑顔。嬉しそうに歩き出す孫とおばあちゃん。暑い夏、外でかぶりつくあまいスイカ。
一つ一つの写真に、大切な家族のストーリーがつまっています。
家族を守りたい、大切な人だから。「しあわせは、いつもそばにいる」というキャッチコピーが、家族の絆を伝えてくれます。

 

 

 

まとめ

家族の形に、正解はありません。それぞれの家族の中に、大切な物語があります。
その物語に訴えかける映像は、人の心に届きます。
映像のモチーフが食品や家という形あるものから、結婚や生命保険などの目に見えないサービスまで。
身近にある家族という存在だからこそ、多くの人に訴求することの出来るテーマとなっています。