CGを用いたプロモーション動画は、さまざまな分野で利用されています。
製品紹介のプロモーション動画もその一つです。
今回は、CGを用いながら、製品の利用イメージや特徴を伝えているプロモーション動画を集めました。
目次
１）MOLpCafé2021_プロダクトCG動画（7m42s）
２）山本製作所コイン精米機「こめ太郎」＜RCS-4000シリーズ＞製品紹介PV
３）エヴァーホームの新商品「THINK GIFT」のプロモーションCG動画｜エヴァーホーム
４）【3DCGアニメーション】製品プロモーションサンプル シェアオフィス
５）製品プロモーション用CG
まとめ
1.MOLpCafé2021_プロダクトCG動画（7m42s）
2021年7月13日～17日にかけて東京・青山で開催された三井化学のオープンラボラトリー活動「そざいの魅力ラボｰMOLp🄬ｰ」の展示会「MOLpCafé2021」。
そこで展示された、代表的なプロダクトがCG動画で紹介されています。
次の世代のモノづくりの要となる新素材から、リサイクル素材を活用した商品まで、CGを持ちいることで商品のリアルな質感が伝わります。
2.山本製作所コイン精米機「こめ太郎」＜RCS-4000シリーズ＞製品紹介PV
CGを用いた、コイン精米機の紹介動画です。
精米機の外観から忠実に再現。
また、内部の動きをCGで見せることで、従来の精米機との違いをアピールしています。
なぜ、多くのお米を短時間で精米できるのか、その仕組みが見る人に伝わります。
機器の内部を再現しているため、性能の良さについて説得力を持たせることができる製品紹介動画といえます。
3.エヴァーホームの新商品「THINK GIFT」のプロモーションCG動画｜エヴァーホーム
戸建ての要望をわかりやすく決めることができる、エヴァーホームの新商品「THINK GIFT」のプロモーション動画でも、CGが使われています。
家の外観から駐車場、奥の庭などをリアルに再現。
家の中の様子も、実際のモデルルームのように見ることができます。
CGで再現されていることで、間取りや外壁の色など、細かい要望が浮かびやすくなっています。
4.【3DCGアニメーション】製品プロモーションサンプル シェアオフィス
どこでも仕事ができる。
そんなコンセプトで開発された、コンパクトなシェアオフィスの製品紹介動画です。
全長を数値で見せることで、全体の大きさのイメージが湧きやすくなっています。
昇降式ディスクや、スライドチェアで、幅広い人に対応していることがわかります。
収納ケースやドリンクホルダーなど、細かい機能も再現。
自然光モニターや換気の様子などもわかりやすくCGで表現されており、シェアオフィスという新しい商品ながら、使い勝手がイメージできる製品プロモーション動画となっています。
5.製品プロモーション用CG
デモ製品をイメージしたプロモーション用のCG動画です。
部品の細かい部分までCGで再現することで、製品のイメージを忠実に伝えています。
設計中の製品であっても、CGを用いることで完成形を伝えられるのがCG動画の特徴といえます。
まとめ
CGプロモーション動画の大きな特徴は、実際には目では見れない内部を可視化できる点です。
精米機の内部の様子を細かく再現したCGは、優れた機能性を伝えるのに役立ちます。
また、設計途中の製品であっても、CGを用いれば完成形のイメージを共有できます。
顧客と最終形態のイメージをすり合わせる際に、CG動画は役立ちます。
さらに、シェアオフィスのCG動画のように、まだ誰も使ったことのない新製品の魅力を伝えるのにも効果的です。
CGで使い心地や細かい機能を再現することで、利用への後押しとなります。
