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コラム一覧

2017.05.22

感動してしまう動画広告10選

動画広告やテレビコマーシャルなどで感動をすると、視聴者はその感情を誰かと共有したくなります。その時、人間の脳はどのような働きをしているのでしょうか。ここでは、感動してしまう動画広告の成功事例について紹介します。



目次

1 感情を揺さぶる動画の効果

2 動画広告のトレンド

3 感動してしまう動画広告10選

4 まとめ




1 感情を揺さぶる動画の効果

テレビのコマーシャルや企業広告、メッセージビデオなど、人々の感動を呼ぶ動画は、古くから根強い人気があります。映画やドラマなどのストーリーでは、感情に訴えかける映像が必要ですが、広告に感動は必要なのでしょうか。感情を強く揺さぶられたとき、脳内では神経伝達物質のドーパミンが放出され、大脳皮質をはじめ脳の広い領域の活動が強くなると言われています。脳の報酬系のシステムが作動し、記憶も活性化するのです。そのため、広告においても、感情を揺さぶることにより高い宣伝効果が望める可能性があります。




2 動画広告のトレンド

これまでの動画広告はテレビコマーシャルが主流でした。テレビコマーシャルでは15秒、30秒といった短い時間の動画が中心です。しかし、近年インターネットでの企業広告が普及し、より長い動画を制作、リリースすることが容易になりました。尺の長い動画広告ではストーリ性を全面に打ち出すことが可能です。ネット動画の普及により、感動的な動画広告が増えてきたという要因もあるのです。




3 感動してしまう動画広告10選

ここでは、感動してしまう動画広告の事例を紹介します。感動といっても、それぞれの動画に多様なメッセージがこめられていることが見てとれるでしょう。


2017年1月 おうちCO-OPのCM ママ割 30秒版

生活協同組合ユーコープの動画広告です。実際の組合員の日常を撮影した動画で、母親の日々の大変さが伝わってきます。思い通りにいかない日々でも、なんだか幸せだというメッセージの込められた、しみじみとした感動を得られるコマーシャルとなっています。

東京ガスCM 「家族の絆 やめてよ」篇(90秒)

もうすぐ嫁いでしまう娘の、父に対する複雑な心境を丁寧に描いた、東京ガスのCMです。最後の父親の言葉に思わず涙してしまいます。東京ガスの動画広告は他にもシリーズがあり、どれも「家族の絆」をテーマとしています。

【TVCM】故郷2016篇

青春時代の鬱屈を切なく描いた、大和ハウスグループのコマーシャルです。逃げだしたいと思ってしまう地元こそが、本当は楽園であるというメッセージを伝えています。大人になり、故郷をあとにするまで、そのことに気づくことは難しいものです。

dTV「ふたりをつなぐ物語」篇 60秒

映画やドラマなどが見放題になる「dTV」というサービスの動画広告です。宇宙で働く彼女と地上で働く彼氏の、超遠距離恋愛を描いたムービーなのですが、離れた場所にいてもdTVを利用して一緒に映画を見ることによって、二人は繋がっているというコンセプトになっています。壮大さと日常を併せ持った、素敵な雰囲気に仕上がっています。

ムーニー「752gで生まれた赤ちゃん、退院までの軌跡」

「ムーニーエアフィット病産院用」の宣伝用動画です。とても小さく生まれた赤ちゃんが退院するまでの軌跡を追ったドキュメンタリームービーで、参院とユニ・チャームが協力開発した、病産院用の小さな紙おむつが使われています。NICUでがんばっている小さな赤ちゃんを支える、企業姿勢が伝わってくる動画です。

トヨタ ウェルキャブスペシャルムービー「親子に同じ質問をしてみた」篇(ポルテ)

車椅子などでも使いやすい、福祉車両の「トヨタウェルキャブ」の動画です。シニア世代の親に、その子供と同じ質問をしてみるというムービーなのですが、いくつになっても親は、自分の子供のことを気にかけています。親孝行をしてあげたい気持になる動画です。

銀のさら CM 母と子

笑えるCMをたくさん作っている宅配寿司「銀のさら」ですが、こちらは珍しい泣けるコマーシャルになっています。つい「最後にオチがあるのかな?」と思って見てしまいますが、思わず涙してしまう感動的な動画です。

東芝 LED電球 CM 10年

カーテン越しのシルエットと、音楽、文字、日数を表示しただけのコマーシャルなのですが、時間の経過をドラマチックに表現している感動的なコマーシャルです。東芝のLED電球の寿命、10年間がどれほど長い期間なのかをありありと想像させてくれます。

大成建設 「ベトナム・ノイバイ空港」篇(30秒)

「君の名は。」でヒットした新海誠監督の制作したコマーシャルです。シリーズでいくつかのアニメーション動画があり、どれも美しい風景と人間ドラマを感じさせる、感動的なCMとなっています。

【One Month】パパと息子の1ヶ月のふたり暮らし

育児に頑張るお母さんの切実さを訴えるCMは多いのですが、こちらはお父さんの動画です。お母さんが出産でいなくなる1ヶ月のあいだ、上の子供と二人暮らしをする大変さを記録した、ドキュメンタリーとなっています。お母さんの作ったテキストが育児を助ける、「生涯学習のユーキャン」のコンセプトにマッチした、お父さんの成長ストーリーです。




4 まとめ

感動する、笑える、泣ける、など感情を揺さぶる動画は、人の脳に深く記憶されます。広告のターゲット像を正確に捉え、感動を与えることにより、企業イメージのアップや販売促進につながります。SNSでの拡散効果も期待できますが、拡散力は逆の宣伝効果を与える可能性もあるために、不快感を煽る動画にならないように注意が必要です。

2017.05.15

一生に一度は行きたくなる絶景!観光PR動画

多くの観光地や名所などで、観光PRのための動画が制作されています。一度は訪れてみたくなるほどの絶景動画は、どのような技術で制作されているのでしょうか。ここでは、絶景観光PR動画の成功事例と、その技法について紹介します。



目次

1 観光PR動画の宣伝効果

2 観光PR動画の現状

3 観光PR動画10選

4 観光PR動画の今後

5 まとめ




1 観光PR動画の宣伝効果

国内外の観光地で、観光PRのための動画が増えてきています。町おこしのための動画、外国人観光客を呼び込むための動画、国内の旅行客に向けた動画など、多様な顧客に向けた動画が制作されています。かつては宣伝動画を制作しても、旅行代理店の店頭やテレビコマーシャルでしか放映することができませんでした。しかしインターネットの普及により、国外を含めた多くの視聴者に、観光PR動画を視聴してもらうことが可能になりました。




2 観光PR動画の現状

観光PR動画で現在人気なのは、タイムラプスと呼ばれる低速度撮影手法です。一般的にビデオ動画のコマ数は1秒間に30枚ですが、コマ数を半分以下程度に落とすことにより、スピード感のあるダイナミックな映像にすることができます。タイムラプスの技術を活用することにより、時間の経過を実際よりも早く見せることも可能で、雲の流れや日没の景色などを、数秒間の映像で視聴することができます。




3 観光PR動画10選

ここでは主に、美しい景色を主題とした観光PR動画の実例を紹介します。タイムラプスや、タイムラプスの発展型の技法、ハイパーラプスを活用した撮影、特撮撮影など、様々な技法で観光地の魅力を演出しています。


岡山県観光プロモーション動画 「晴れらんまん おかやまの旅」

流行の撮影技術である、ハイパーラプス、空撮などを駆使した絶景動画です。自然豊かな岡山の地を、高画質高クオリティの動画に仕上げてあり、岡山県に行ってみたくなるPR動画です。

淡路島 観光プロモーションビデオ #1

淡路島は日本書紀で、最初にできた島とされています。その「国生み神話」にまつわる、観光PR動画です。豊かな自然をハイパーラプスで撮影した動画で、文字の入れ方にもセンスが感じられます。

佐世保の時間。第3回「9月19日は九十九島の日」

佐世保の美しい風景を、タイムラプスで撮影したPR動画です。こちらのシリーズは、佐世保市秘書課広報係の職員が撮影、編集を担当しています。市の職員の撮影でも、かなり高いクオリティの映像を定期的に配信しているという事例です。

諏訪の国

日本の真ん中、諏訪地方の観光PR動画です。文句なしの絶景と、伝統的な文化や風習を撮影したムービーで、とても高いクオリティのPR動画となっています。概要欄にウェブサイトへのリンクがありますが、ウェブサイトの作りもハイセンスです。

和歌山県紀美野町 観光PRムービー「最高の‘ない’がここにある」

電車はない、スーパーもない、そんな「ない」をウリにした、紀美野町の観光PRムービーです。美しい自然と暖かい人々の住む地を、楽しく紹介しています。眠れないほどの星空は、一生に一度は行って見てみたいものです。

何が待つハママツ~出世大名家康くん観光PRミュージカルムービー~【メドレー版】

ミュージカル仕立ての、浜松市観光PRムービーです。この動画には20分以上もある本編があるのですが、こちらはダイジェストの「メドレー版」となっています。音楽とダンスに合わせて、浜松の名所や特産品を紹介していきます。

郡山市観光PR映像-HISTORY編-

ガールズユニットの「まこみな」をナビゲーターとした、郡山市の観光PR映像です。1分半弱と短めの動画ですが、美しい景色がダイナミックに撮影され、郡山市の魅力を充分に伝えることのできるムービーとなっています。

【宇治市PR動画】【ゲーム実況動画編】観光アクションゲーム「宇治市〜宇治茶と源氏物語のまち〜」

宇治市の観光地をアクションゲームにした、ちょっと珍しいタイプのPR動画です。宇治市の名産や名所、絶景などをあえてレトロゲーム風のドット絵にしてあり、そのゲームをユーチューバーがプレイしてゲーム実況するというPR動画になっています。

宮崎県小林市 PRムービー“サバイバル下校” 90sec|Survival Way Home

フランス人男性の紹介する移住促進動画で話題になった小林市ですが、こちらは地元の高校生が企画制作に協力したという、PRムービーです。豊かな自然の中をサバイバルしながら帰宅する女子高校生。一体なにに怯えているのか……。地元高校生の実感が込められた、ユニークな動画です。

関門PRムービー「 COME ON!関門!」

北九州市観光協会の配信する、関門のPR動画です。美しくも荒々しい関門海峡の自然に、突如現れた巨大生物。特撮映画を思わせる、ユニークな高クオリティのムービーです。




4 観光PR動画の今後

最新技術を用いた動画も多く見られますが、市の職員が撮影したり、地元の学生が企画に参加したりと、地域ぐるみで映像を制作する観光地も増えてきています。今後ますます映像撮影、映像編集は身近な技術となり、個人レベルでの動画制作も増えてくることでしょう。そのために、映像制作会社に依頼される動画は、より予算や最新技術を費やした、リッチなものとなってくる可能性が高いのです。




5 まとめ

観光地の魅力を伝えるために、様々な技法が用いられている観光PR動画です。地域の景観の美しさを伝えることはもちろんですが、他の観光地との違いをPRすることも必要となってきます。その地域らしいユニークな動画を制作することができれば、大きな宣伝効果が期待できるでしょう。

2017.04.06

動画を使った観光PR5選〜②

動画を使った観光PRは、そのコンテンツのユニークさによって大きな宣伝効果を生むことができます。前回では主に日本の観光地のPR動画を紹介しましたが、ここでは海外の観光地のPR動画をご紹介します。



目次

1 観光PRをどこに掲載するか

2 SNSの持つ動画の拡散力

3 動画を使った観光PR実例5選

4 人々が観光PR動画に求めるもの

5 まとめ




1 観光PRをどこに掲載するか

以前はポスターやパンレット、旅行情報誌などでの観光PRがほとんどでしたが、最近は動画による観光PRが増えて来ました。観光PR動画を制作した場合、どこでどのように掲載するかが重要となってきます。

テレビコマーシャルや旅行代理店の店頭などで、PR動画を流すのはかなり効果が高いと言えるでしょう。しかし、コストもかなり高くつきます。街頭ビジョンやデジタルサイネージなどへの掲載は、テレビコマーシャルよりは多少安価になります。不特定多数の目につくというメリットがありますが、立ち止まってじっくりと鑑賞してもらえる機会も少なくなります。インターネットの旅行サイトへの動画掲載は、旅行をしたいと思っている人が閲覧をするために、コストのわりには高い効果が見込めるでしょう。




2 SNSの持つ動画の拡散力

インターネット上にPR動画を設置するために必要なコストは、0円から可能です。自社でYouTubeなどの動画投稿サイトのアカウントを取得し、それを公開すれば費用は無動画制作費のみです。動画そのものがおもしろければ、TwitterやFacebookなどのSNSにより多くの人に拡散される可能性があります。

PR動画を、大手のウェブサイトやブログに掲載してもらうという手法もあります。この場合は自社サイトでの掲載のみより、多くの人に閲覧してもらうことが可能です。




3 動画を使った観光PR実例5選

グアム政府観光局 本当は、日本人だって爆買いしたい。編

グアム政府観光局の、観光PRコマーシャルです。日本から比較的近いリゾート地グアムの魅力を伝えているシリーズ動画で、同シリーズのムービーがたくさんあります。「日本人だって爆買いしたい編」は、グアムでのショッピングの魅力を伝えるコマーシャルになってます。

Singapore Trip -YouTuberがシンガポールの魅力を紹介!

シンガポール政府観光局が、日本人向けに制作した観光PR動画なのですが、日本の人気ユーチューバー3人を動画に起用しています。それぞれのユーチューバーが、シンガポール観光の魅力を伝えている1分程度の短い動画です。この動画にはそれぞれの詳細バージョンもあり、ユーチューバーの佐々木あさひ氏、カズ氏、マスオ氏、が普段の投稿動画と同じテンションでシンガポールを紹介する、親しみのあるムービーとなっています。

ハワイ州観光局 ふっくんのハワイ ハワイアンフード

ハワイ州観光局の動画チャンネルに複数投稿されている「ふっくんのハワイ」シリーズです。タレントの布川敏和氏が、ハワイの魅力や観光スポットを紹介しています。日本人向けの観光PR動画で、日本のテレビ番組で馴染みの深い、旅番組を思わせる構成になっています。1本が10分程度と情報量の多い構成となっていて「ハワイアンフード編」「ホノルル魚市場編」といった具合に、スポット別にそれぞれ1本の動画になっています。

Taiwan-The Heart Of Asia (English)

オリエンタルなムードが満載の台湾の紹介動画です。海外向けに英語で制作された動画ですが、セリフや解説などはなく、3分程度の音楽に合わせて台湾の観光地や自然を、魅力的に伝えています。アジアの中心地とも言える台湾への観光に、期待を持たせるイメージ動画です。

サイパンのカジノ "Best Sunshine Live" featuring Yosuke Kubozuka

マリアナ政府観光局が日本人向けに制作した観光PR動画です。俳優の窪塚洋介氏がカジノで楽しんでいる、クールイメージのムービーとなっています。サイパンといえば海やリゾートのイメージが強くありますが、この動画を見ることによって今までのイメージとは異なるサイパン観光の楽しみ方を想起することができます。YouTubeの概要欄には、より詳しい情報を知りたい人のために、マリアナ政府観光局へのリンクやカジノへのリンクがあります。




4 人々が観光PR動画に求めるもの

観光PR動画を閲覧する人には二種類のパターンがあります。一つは「観光旅行をしたいと思い積極的に情報を集めている人」もう一つは「すぐに旅行に行く予定はないけれど話題の動画なので見てみた人」です。前者は見込み顧客として情報収集しているため、より詳細な情報を求めています。長めの動画や、スポット別のレビュー動画などが高い効果を生むでしょう。後者の場合は潜在顧客であり今すぐには利益につながらないかも知れません。この場合には、人気タレントやユーチューバーを起用したり、おもしろコンテンツタイプの動画を制作し、まず興味を持ってもらうことが効果的です。




5 まとめ

日本が海外へ向けて制作した観光PR動画や、海外が日本に向けて制作した観光PR動画など、観光PR動画は「その地にいない人へ向けての動画」であることがほとんどです。発信する観光地のメリットや魅力を客観的に見て、PR動画を制作することが重要となってきます。地元の人は気づいていない現地の魅力が必ずあるものなのです。

2017.04.05

動画を使った観光PR5選〜①

インターネットのSNSなどで、地方の観光PR動画を見かけることが多くなってきました。楽しそうなムービーで、話題の芸能人が出ているのでなんとなく視聴したところ観光PR動画だった、というケースもあります。ここでは動画を使った観光PRとその実例についてご紹介します。



目次

1 観光PRに求められるもの

2 動画の持つ効果

3 動画を使った観光PR実例5選

4 動画を使った観光PRのこれから

5 まとめ




1 観光PRに求められるもの

観光PRに動画を使用する地域が増えてきました。日本国内ではほぼ全ての都道府県にPR動画が採用されています。観光PRに求められるのは「地域の魅力をいかに伝えるか」ということです。今までは文字や写真による観光PRが主流でしたが、動画制作の費用がかつてよりも安価になり、高速インターネットも普及したために、動画による観光PRが増えているのです。




2 動画の持つ効果

動画には情報をダイレクトに伝える効果があります。観光PR動画はテレビコマーシャルや、旅行代理店の店頭などで放映されるケースもありますが、現在ではそのほとんどがインターネット上に掲載されています。観光ポスターや雑誌、リーフレットでは届かない顧客がいた情報も、インターネットに掲載され話題になることによって、多くの人々の目に触れることができます。




3 動画を使った観光PR実例5選

より多くの視聴者に閲覧してもらうために、日本の各都道府県、自治体、観光課はPR動画に工夫をこらしています。観光地の魅力をシンプルに伝える従来型のPR動画のみでなく、人気アーティストや芸能人を起用し内容にもストーリー性や話題性を持たせています。SNSなどでの拡散効果を期待しているためだと思われます。

ENJOYNARA / 井上涼 【奈良市観光PR】

人気映像アーティストの井上涼氏による、奈良市の観光PR動画です。海外からの観光客に向けて英語で制作されていますが、字幕もあり、日本人でも楽しむことのできるアニメーションです。かわいいキャラクターと、井上涼氏の独特の歌声で、奈良市の魅力をユーモラスに紹介しています。

OITA CITY -the bird view-

大分市美術館や、大分城址、うみたまごなど、メジャーな観光施設をドローンによる空撮で紹介しています。概要欄には大分市の特設ページへのリンクが貼ってあり、こちらの動画で紹介された施設の紹介と、それぞれの施設の詳細動画を閲覧することができます。インターネットコンテンツならではの観光PRです。

【柳川市観光PRビデオ】SAGEMON GIRLS さげもんガールズ

アイドルグループさげもんガールズがダンスをしながら、柳川の魅力を紹介するムービーです。さげもんとは、柳川伝統の雛飾りのことです。ダンスの振り付けは有名振付師によるもので、観光PRに対する力の入れ具合が伝わってきます。

「のびしろ日本一。いばらき県」PR動画 (平成27年度いばらきを知ろう!大キャンペーン)

よしもと興行の人気芸人がそれぞれ「都道府県」という設定で教室に集められている、コント風の動画です。北海道や京都府は成績優秀なのですが、茨城県はなんと最下位の47位。それでもめげることなく茨城の魅力を紹介するというストーリーになっています。渡辺直美扮する茨城県のポジティブさに好感が持てるPR動画です。

【宇都宮市観光PRムービー】RIGHT NOW! UTSUNOMIYA

HIPHOPバンド「P.O.P」に所属する宇都宮市出身のラッパー、上鈴木兄弟による、宇都宮市の観光PR動画です。オリジナルソングに合わせて、宇都宮市を紹介する楽しいムービーです。YouTubeの概要欄に公式サイトへのリンクがあり、公式サイトでは複数のムービーを閲覧することができます。それぞれの動画に、英語、韓国語、中国語バージョンの字幕があります。




4 動画を使った観光PRのこれから

観光地をシンプルに紹介するだけではなく、コンテンツとしての面白さを追求している観光PR動画の現状ですが、これからの観光PRはどうなっていくのでしょう。

ドローン空撮などの新しい技術が、続々と映像制作に取り入れられています。今後はVR(仮想現実)の流行にともない、360度体験型の観光PR動画も制作されるかも知れません。仮想現実での観光は、技術的にはすでに可能となっています。部屋にいながらにして全国各地の観光ができるといった時代が、すぐ目の前まで来ています。




5 まとめ

各都道府県や自治体が工夫を凝らして、話題性のある観光PR動画を制作しています。かつては予算のある地域でしか制作することのできなかった動画ですが、現在ではかなり安価に制作することができるようになりました。地域の魅力をしっかりと伝えつつ、コンテンツとしても面白い、より多く拡散される観光PR動画を作ることが重要となってきています。また、最新技術を用いた動画制作にも期待が持たれています。

2017.04.04

思わず食べたくなる食品CM8選 〜海外

インターネットの普及により、簡単に視聴することができるようになった海外の食品CMですが、世界各国ではどのような広告スタイルが好まれているのでしょうか。ここでは思わず食べたくなる海外の食品CMを紹介します。



目次

1 海外の食品CMについて

2 思わず食べたくなる食品CM8選 〜海外

3 日本の食品CMとの違い

4 まとめ




1 海外の食品CMについて

前回は日本の食品CMについて解説しましたが、海外での食品CMはどのようなスタイルが主流なのでしょうか。かつては現地に行ってテレビで見るか、海外のCM特集などのテレビ番組を見るしか視聴する方法のなかった海外のコマーシャルですが、現代においては多くがインターネットの動画サイトに投稿されているために、簡単にアクセスすることができるようになりました。




2 思わず食べたくなる食品CM8選 〜海外

国によって食品CMの個性やカラーは違いますが、どのCMにも共通しているのは、食べ物がとてもおいしそうに撮影されているということです。人の食欲は世界共通なのでしょう。

KFC | Firecracker #ItsIntense

アラビアのケンタッキーの「Firecracker Chicken」のCMです。チキンを口に入れたときの衝撃を、ジェットエンジンの排気などで表現しています。あまりにオーバーな演出に、どのような味がするのか思わず食べてみたくなります。

Blowing HERSHEY’S KISSES Chocolates

HERSHEY’Sの「KISSES Chocolates」のコマーシャルです。チョコレート工場でキスチョコレートが働いているというユニークな設定の、映画を思わせるコンピューターグラフィックス動画です。つややかなチョコレートがとてもおいしそうに表現されています。

Burger King | O efeito Mega Stacker

ブラジルのBURGER KINGのコマーシャルです。ゴミの山の中でひどい格好で目覚めた男。その理由は実は、BURGER KINGの「Mega Stacker」を食べたから……。といった、ショートムービ仕立ての動画となっています。ブラジルの国民性を感じさせるユニークなCMです。

Frozen Is For Later

アメリカのハンバーガーチェーン「Wendy's」のコマーシャルですが、他社のハンバーガーとの比較広告となっています。他社のハンバーガーは冷凍した牛肉を使用しているが、Wendy'sのハンバーガーは冷凍肉を使用しないということを、ユーモラスにアピールしています。日本ではこういった他社との比較広告は少ないのですが、海外ではよく見かけられます。

Kikkoman commercial - 2017, 20sec

フランスのKIKKOMANのコマーシャルです。日本のキッコーマン醤油は、世界中で販売されています。私たちに馴染みの深い醤油も、フランスではこのような料理に活用されているのかと興味深いものです。Kikkoman EuropeのYou Tubeチャンネルには、他にも醤油を利用したレシピがたくさん公開されていて、どれもとてもおいしそうです。

A 10,000 Donut Salute to #34 David Ortiz

「Dunkin' Donuts」を10,000個も使用して、メジャーリーガーのデビッド・オルティスの絵を作るというコマーシャルです。Dunkin' Donutsのトッピングのカラフルさに驚いてしまいます。10,000個のドーナツを撮影後にどうしたのか、少し心配になってしまいます。

NUTELLA. Wake Up with Enthusiasm

中東の「NUTELLA」のコマーシャルです。朝なにをしても起きない子どもたちが、NUTELLAのチョコレートスプレッドの蓋を開けただけで、元気いっぱいに起きてくるという設定の動画です。朝食のさわやかなイメージを表現したCMとなっています。

Chef Dan Doherty's Peach Melba Recipe - Häagen-Dazs

イギリスのHäagen-Dazsのコマーシャルです。Dan Dohertyシェフにより、Häagen-Dazsのアイスクリームを使ったピーチメルバの作り方が紹介されています。作り方はとても簡単なのですが、フルーツとピンク・シャンパンを使ってとても美味しそうに作られています。




3 日本の食品CMとの違い

人気タレントを起用し、日常的な設定で撮影されることが多い日本の食品CMですが、海外ではオーバーな演出があったり、他社との比較広告があったりと、日本と異なる部分も多いようです。国民性により好まれる動画のスタイルは異なりますが、どの国の動画もとてもおいしそうに、食品が撮影されています。




4 まとめ

かつては見ることのできなかった海外のコマーシャルも、インターネットの普及により簡単に視聴することが可能になりました。各国の動画を比較すると、地域により好まれる宣伝手法が異なっていることがよく理解できます。海外のコマーシャルを見た後に日本の食品CMを見てみると、新しい発見があるかも知れません。

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