心がドキドキ!バレンタインチョコレートのプロモーション動画

2月はバレンタインデーの季節。街中では、手作りチョコレートや本命用の特別なチョコレートを見かけます。好きな人に、家族に、友達に。思わず渡したくなってしまう心躍るイベントがバレンタインデーです。
そんなバレンタインに、大切な想いを伝えたくなってしまう企業のプロモーション動画をご紹介します。

 

 

目次

1)バレンタインムービー with KITKAT

2)【浜辺美波・山田杏奈・久間田琳加出演】ロッテ ガーナCM 「赤チョコよろしくね 篇」 30秒

3)明治 ザ・チョコレート -明治、出会いの物語- 第一話「農園」篇

4)DRYADESチョコレートプロモーションムービー01

5)GINZA VALENTINE’S DAY 2020

まとめ

 

 

1. バレンタインムービー with KITKAT



階段にたたずむ少女。手元には、ハートに折られた手紙。
KITKATを販売するネスレが届ける、バレンタインスペシャルムービーです。
物語の舞台は、回想のシーンの少年少女のストーリーで進みます。ハートの手紙で、互いの思いをやり取りする二人。けれども、ふとしたすれ違いをきっかけに仲良しの関係は終わりをむかえます。胸につっかかりを抱えたまま、大きくなった少女は、バレンタインの近づいたある日、ハートに再び思いを込めることに。
大切な人に、伝えられるときに、大事な思いを言葉にしよう。優しい気持ちになれるバレンタインデーのプロモーション動画です。

 

 

2. 【浜辺美波・山田杏奈・久間田琳加出演】ロッテ ガーナCM 「赤チョコよろしくね 篇」 30秒

ガーナチョコレートを販売するロッテのCM。直接的にバレンタインデーに言及せずとも、親子間での愛情のやりとりを感じさせるつくりになっています。
学校で無邪気に遊ぶ3人組。でも、その笑顔の裏側には、言葉にできない友人関係の不安や恋の悩み、進路の心配があります。
そんな10代の不安定な気持ちを支えてくれるのが、ちょっとした甘い愛情。手を伸ばせばそこにある、いつもの安心できるチョコレートの味を思い出させてくれるCMです。

 

 

3. 明治 ザ・チョコレート -明治、出会いの物語- 第一話「農園」篇

ヒット作となった明治のザ・チョコレートシリーズ。そのおいしさの秘密をさぐるプロモーション動画です。第一話は、農園での出会い篇。
イラストレーションを用いながら、おいしいカカオ豆を探すために世界中の農園を巡ったエピソードが紹介されます。
産地や品種によってガラッと味が変わるチョコレートの原料であるカカオ。
農園と一緒にこだわってつくったからこそ、愛されるチョコレートが出来上がりました。
気取らずさりげなく、いつもお世話になっているあの人に、そっと渡したくなるチョコレートです。

 

4. DRYADESチョコレートプロモーションムービー01

木製雑貨のブランドが生み出したチョコレート。
不思議なコンセプトが作り出したのは、目にも美しい模様の入ったチョコレートたち。
ギリシャ神話の樹の精の名前を由来に持つチョコレートブランド「DRYADES」のプロモーション動画では、雑貨ブランドがカカオに行き着いた思いが語られます。
木材へのこだわり。二人のシェフの出会い。モノづくりにこだわる想いが、芸術的なチョコレートを生み出しました。
木から生まれたチョコレートの実は、やがて森の中に実るように広がっていきます。
ただチョコレートを渡すだけでは味気ない。なにかお気に入りの雑貨に添えたい。そんなアイディア満載のプレゼントにも対応できそうなブランド。
味とコンセプトにこだわるチョコレートを探す人の心に、ピンとくる動画です。

 

 

5.GINZA VALENTINE’S DAY 2020

GINZA三越からは、バレンタインデーにちょっと変わった催し物のお知らせです。
明治とコラボしたコンセプトスペースで、VR(バーチャルリアリティ)を利用して体験できるカカオ農園ツアーが登場。
チョコレートをカルチャーにと銘打った同イベントで、カカオ農園からカカオ豆が出荷されるまでの一連の流れをみることができます。
食べて消費するだけではなく、チョコレートはどこから来るのか。生産の流れを知ることで、よりチョコレートを愛する人を増やす取り組みといえます。

 

 

 

まとめ

いまやバレンタインデーのチョコレートを巡る様相は多種多様です。
女性が好きな人に愛を伝える一大イベントであることはもちろん、子どもから大人まで、大切な人に想いを伝える愛の日になっています。
親から子へ。友達同士で。お世話になっている先輩へ。大好きなあの人へ。
具体的なエピソードを丁寧に描き出す動画が、見る人に大事な想いを胸に浮かび上がらせてくれるでしょう。