IT業界の採用動画事例

採用活動で求職者に上手く会社の魅力を伝えられず困ることはありませんか?
採用シーンでは、会社のイメージや職種の詳細を伝えるのに、動画は最適な手法といえます。
会社説明会や面接で、学生に仕事内容を伝える機会はあります。しかし、時間も人手も限られます。
動画を採用に用いることで、入り口から多くの学生にタッチ出来るのが動画の魅力です。
ここでは、会社や仕事内容について、わかりやすくアピールしているIT業界での採用動画をご紹介します。

 

 

目次

1. 株式会社ポケラボ – 2016年度新卒採用ムービー

2. 【 IT×写真 】千株式会社/採用ムービー

3. ENGINEER work in LINE

4. DeNA ゲームプログラマー 宇塚 貴紀|エンジニア|2018新卒採用

5. フジミック☆新卒採用ムービー

6. Cookpad 2018新卒採用ムービー/クックパッド株式会社

まとめ

 

 

1. 株式会社ポケラボ – 2016年度新卒採用ムービー

株式会社ポケラボは、ゲーム等のアプリを開発する会社です。募集するのは、当然ゲーム開発のエンジニアが多くなります。
その業種を活かした採用動画がこちら。冒険風のナレーションから始まり、面接では学生と面接官の受け答えを、迫力あるバトル画面でみせてくれます。
ポケラボに応募してくる学生は、サービス内容から考えて、ゲームに興味を持つ学生が多くなります。
そうした会社に適性がある学生にマッチした新卒採用ムービーです。

 

 

2. 【 IT×写真 】千株式会社/採用ムービー

新卒採用においては、学生間での企業の知名度によって、伝え方を考えることがポイントです。
社名でアピールするよりは、一人一人の社員にスポットを当てる。
職種や仕事内容をもとに、「働くイメージを持ってもらう」のも、学生へ魅力を伝える手法となります。
社員が日頃、仕事に感じるやりがいを伝えることで、「こんな働き方をしたい」と学生を引きつけることが出来るでしょう。

 

 

3. ENGINEER work in LINE

エンジニアといっても、どんな仕事をしているかわからない。
仕事内容を詳しく知ることは、休職中の立場の人にとっては、貴重な機会です。
打ち合わせや仕事の風景から、リラックスして仲間と笑い合う様子まで。
自分がそこで働いたなら、どんな生き方が出来るだろう。わくわくする気持ちを届けてくれます。

 

 

4. DeNA ゲームプログラマー 宇塚 貴紀|エンジニア|2018新卒採用

社員の一人に密着した動画も、学生に企業の魅力を伝えられる手法です。
面接やOBOG訪問以外に、動画で社員の声を聞くことができれば、より学生の企業に対する理解が深まります。
動画では、ゲームプログラマーの声を短くまとめながら紹介しています。
その仕事に就くのに、どんなことを学生時代にしていたのか。これから仕事でやり遂げたいことはなにか。
社員の生の声を聞きながら、学生は自分の夢と重ね合わせることでしょう。

 

 

5. フジミック☆新卒採用ムービー

システム・ソフトウェアを開発する株式会社フジミックの新卒採用ムービーです。
ソフトウェア開発といっても、学生にとってはどのようなソフトをつくっているのか、具体的なイメージがわきません。
動画では、フジミックが実際に開発しているソフトウェアについて詳しく紹介しています。
企業の仕事と、社会がどのようにつながっているのか。
働くことで、どんな貢献をしているのか。
動画を見れば、ソフトウェア開発という仕事を知らなかった学生でも、仕事内容や会社に興味を持ち始めるでしょう。

 

 

6. Cookpad 2018新卒採用ムービー/クックパッド株式会社

企業が欲しい人材と、学生の持つイメージがかけ離れていることもあります。
クックパッド株式会社もその一つ。
学生からすれば、「レシピを見る」サイトです。
しかし、クックパッドのサービスを発展させていくには、エンジニアやデザイナー、様々な職種の人の関わりが重要となります。
動画では、社内で活躍する社員にフォーカスし、働く人々のやりがいの声を届けています。
学生が普段見ているのは、企業のほんの一面です。企業のサービスを創りだしている内側で、どんな人が働いているのか。何をしているのか。
わかりやすく、様々な角度から教えてくれる動画です。

 

 

 

まとめ

新卒採用は、学生にとって初めて社会に出るタイミングです。
知っている企業の名前は、ほんの一握り。営業職・エンジニア職・デザイナー職。
それぞれの職種が、どんな仕事をしているのか。企業が、どんな風に社会に貢献をしているのか。
まだ知らない世界を、学生に伝えることが出来る。それが、採用のシーンで動画を活用する魅力といえるでしょう。