会社の姿勢や社会貢献が伝わる!半導体業界のコンセプトムービー

企業のブランドムービーやコンセプトムービーは、企業の姿を伝えるのに効果的です。
ここでは、半導体業界を中心に、企業の姿勢や歴史、大切にしたい想いなどを上手く伝えている動画を紹介します。

目次

1)BluStellarコンセプトムービー [NEC公式]

2)WEBムービー「#1 パワー半導体」編| プロモーション

3)ローム株式会社 TVCM [electric landscape篇] 15秒 CM曲:Official髭男dism / 115万キロのフィルム

4)日立製作所の誕生  – Hitachi Origin Story – 日立

5)京セラの新ブランドムービー「We Love Engineers」(日本語字幕有)】

まとめ

 

 

1.BluStellarコンセプトムービー [NEC公式]

NECのコンセプトムービーです。
DX事業の核である「NEC Digital Platform」を中心に、同社の未来戦略について紹介しています。
DX事業の強化、中期経営計画達成に向けたITサービス領域での取り組み、これまでに培った人材や技術を使い、NECの未来を描いています。

 

 

2.WEBムービー「#1 パワー半導体」編| プロモーション

富士電機のプロモーション動画は、「風神」と「雷神」というキャラクターを用いて、同社の技術や社会への貢献をわかりやすく伝えています。
冒頭で同社のスローガンを紹介。
そして、同社が製造するパワー半導体の仕組みや、何に使われているかを解説します。
電気の高速オンオフを可能にするパワー半導体があることで、電気自動車やハイブリット自動車、再生可能エネルギーや産業用ロボットなど、さまざまな技術発展に貢献していることがわかります。
事業が培う技術と、社会との接点が明確になり、会社の社会的意義を伝えてくれるプロモーション動画となっています。

 

 

3.ローム株式会社 TVCM [electric landscape篇] 15秒 CM曲:Official髭男dism / 115万キロのフィルム

ローム株式会社のTVCMは、半導体の基盤をクローズアップ。
自動車や産業機器、家電・通信機器まで、地球上のあらゆる電子機器の中で働く半導体を製造する同社ならではの思いが動画に込められています。
ただ製品を作るだけではなく、製品がどのように社会に貢献するのか、そしてどうすれば豊かな社会を作っていけるのか、真剣に考えている企業のメッセージを送っています。

 

 

4.日立製作所の誕生  – Hitachi Origin Story – 日立

日立製作所の誕生と歴史について紹介するブランドムービーです。
1910年、鉱山の小さな小屋から始まった同社は、110年に渡り事業・社会と向き合ってきました。
歴史のページをめくるように、社会とのかかわりが映し出されます。
日本の工業の発展のため、自主技術と自社製品の開発に取り組んだ同社の取り組み。
事業は順風満帆というわけではなく、製品開発に苦戦したというような苦労話も語られます。
誠実な対応を心がけ、ピンチを乗り切り、グローバル企業となった日立製作所の企業精神が詰まった動画といえます。

 

5.京セラの新ブランドムービー「We Love Engineers」(日本語字幕有)】

京セラのブランドムービーは、エンジニアを中心とした作りとなっています。
製品やソリューションを生み出す影にいるエンジニアたち。
創業以来、どのようなエンジニアが同社に関わってきたのかが映し出されます。
難問を見つけると目を輝かせ、ときには時間も忘れて研究に取り組む姿。
失敗しても、繰り返し繰り返し立ち向かうことで、新しいサービスや製品が生まれてきたことがわかります。
エンジニアがいるから、世界が前に進む。
そんなエンジニアを全力でサポートする同社の姿勢が詰まったブランドムービーです。

 

 

 

まとめ

今回紹介した半導体業界のコンセプトムービーは、各企業の社会貢献や技術力、そして企業精神を強くアピールしています。
NECのDX事業への取り組み、富士電機の社会貢献、ロームの広範な技術応用、日立の歴史と誠実な企業姿勢、京セラのエンジニアへのリスペクトとサポート。
動画の切り口によって、企業が重視する姿勢や想いが伝わります。