インターネットで、面白いと感じる映像が流れてくることがあります。
 まったく思いつかなかったアイデアや、こんなものがあったらほしい! と思う画期的なものなど様々です。
 真面目に技術の進化を考えたものから、大人の遊び心をくすぐるものまで。
 今回は、ちょっと気になる海外のユニークな製品をプロモーションする映像事例をご紹介します。
目次
1. Bunch O Balloons
2. Samsung Flip
3. Smacircle S1
4. A CAMPERS DREAM COME TRUE
5. Xenxo S-Ring: The World’s Smartest Smart Wearable
6. Cubetto
まとめ
1. Bunch O Balloons
 
子どものときに、夏になれば遊んだ水風船。楽しいけれど、すぐに割れてしまうし、一つずつ膨らませるのが大変でした。
 そんな子どもの遊び心を満たすのが、Bunch O Balloons。蛇口につなげるだけで、60秒で100個の水風船がつくれます。
 一瞬でカゴいっぱいの水風船が出来るという、まさに子どもにとっては夢のようなおもちゃです。
 一人で楽しむのも、パーティーで友達と遊ぶのも素敵です。
 大人でも、童心に帰って遊びたいという気持ちをくすぐられます。
2. Samsung Flip
 
技術の進化は留まることをしりません。スマホなどのディバイスの進化は、わたしたちの生活に新しい暮らし方や仕事のスタイルを提案してきました。
 Samsungが新しく紹介したのが、オフィスで使える進化型のホワイトボード。
 いままで、「書く」だけだったホワイトボードが、ネットやほかのディバイスに接続出来るように。従来のホワイトボードと同様に、「書き込める」のもポイントです。
 未来の会議がどんどん進化する様子が、映像から伝わってきます。
3. Smacircle S1
 
都会で生活する人にとって、自転車は見直されるべき便利なアイテムです。
 持ち運び可能な、折りたたみの電動自転車。バックパックに入るというのがポイントです。
 これがあれば、ちょっとのお出かけもおっくうになりません。
 最高速度は、時速20km。スマホ用アプリと連動し、ロックをかけたり最高速度の設定を変更出来るなど、まさに未来型の電動自転車です。
 人がたくさんいる都会でも、移動を楽しめる。新しい自転車生活をはじめてみたくなりますね。
4. A CAMPERS DREAM COME TRUE
 
ゆっくりハンモックに乗ってくつろぐのは、誰もが憧れる夢ですね。
 しかし、実際にハンモックにのってみると、そんなに快適ではないことに気づきます。
 揺れて安定しない、野外なので虫がくる、ビールを飲むにも置く場所がない。
 そんな不満を解消するため、大人が全力で考えたのがこのハンモック。
 安定性が増し虫除け対策はもちろん、スマホ、iPad、ドリンクホルダーなど快適なハンモックライフを約束しています。
 これがあれば、子どもと一緒に週末キャンプに出かけるのも楽しくなると思わせてくれる映像です。
5. Xenxo S-Ring: The World’s Smartest Smart Wearable
 
小型の腕時計で電話のように通信する、そんな未来のスパイ映画に憧れた方も多いのではないでしょうか。
 Xenxo S-Ringは、そんな「未来」を詰め込んだようなスマートリンク。
 電話での会話はもちろん、データストレージ、ウォレット機能、SOS機能など。これがあれば、夢見ていた未来の生活が実現する日も遠くないのかもしれません。
6. Cubetto
 
ちいさな四角に、にっこり笑っているかわいい顔。この素朴なおもちゃは、赤ちゃん向けでしょうか? 
 いいえ、これは子どもがプログラミングの基礎学ぶことが出来る、革新的なおもちゃです。
 対象年齢は、なんと3歳~6歳。小さい子どもが遊べるように、シンプルな設計になっています。
 キットの中身は、可愛いフェイスの小さな木の箱、カラフルなブロック、そして木のコントロールボード。
 カラフルなブロックが、1つ1つプログラミングのコマンドになっています。子どもはブロックを組み合わせて、プログラムを作ります。
 プログラミング言語は、読み書きそろばんのように、子どもにとって「当たり前」になる時代が来ているのかもしれません。
まとめ
日々、私たちの生活を取り巻く技術は進化しています。
 日本から海外に発信されるものもあれば、海外から日本に入ってくるものもあります。
 場所を問わず、誰かが便利だなと思うものは、多くの人に支持され広がっていきます。
 支持されるのが、Samsung Flipのような誰が見ても「素晴らしい製品」だけとは限りません。
 Bunch O Ballonsのように、誰もやらなかったけれど、あったらみんながほしいものも人々に愛される理由になります。
 暮らしの中でのちょっとの不便や、少しの遊び心から、未来につながる新しい製品は生まれてきます。
 「あ!こんなのほしいな」と見る人の心にホックがかかる映像は、海外国内を問わず広がっていくでしょう。
 







