証券会社のCM映像事例

生活の表だった場面には、なかなか出てこない証券会社。実は、わたしたちの暮らしと密接に関わっています。
人生の中で、大切なお金の話。そのお金を運用し守るという使命を負っているのが証券会社です。
そのため、証券会社のイメージで大切なのは「信用」や「安心」です。
見る人に、安心感や信頼感を与えてくれる証券会社のCMを集めました。

 

 

目次

1. 大和証券グループ本社 たどり着けない場所などない(白石康次郎氏)

2. 「同窓会」篇 坂口健太郎さん/野村證券CM それ、野村にきいてみよう

3. 「人生100年」篇 玉木宏さん、坂口健太郎さん/野村證券CM それ、野村にきいてみよう。

4. 「DISCOVER GOOD COMPANY」篇(イチロー選手)60秒

5. 「DISCOVER GOOD COMPANY」篇(天海祐希さん)30秒

6. SMBCフレンド証券 悠々投資 CM 「アドバイス」篇 30秒

まとめ

 

 

1. 大和証券グループ本社 たどり着けない場所などない(白石康次郎氏)

大和証券では、資産運用のコンサルティングを行っています。
株式投資、外貨預金、投資信託など、顧客の資産を一緒に守るのが証券会社の役目です。
大和証券グループ本社の企業CMでは、海洋冒険家の白石康次郎さんを起用。
あらゆる厳しい試練があっても、目的地までたどり着く情熱。そんな情熱と大和証券の女性社員の姿と重ねながら、企業精神を描いています。

 

 

2. 「同窓会」篇 坂口健太郎さん/野村證券CM それ、野村にきいてみよう

20代の頃は馴染みがない証券会社も、年齢を重ねるにつれてサービス内容が気になってきます。
そんな年齢層を対象にしたCMが、野村證券の「同窓会」篇です。
同窓会で、野村證券に務める男性社員が登場します。株式というイメージしかなかった会社が、男性の一言で「いろんな資産運用の相談が出来るんだ」という印象に変わります。

 

 

3. 「人生100年」篇 玉木宏さん、坂口健太郎さん/野村證券CM それ、野村にきいてみよう。

「人生100年時代」というテーマの、野村証券のCMです。
赤ちゃんから、老人に扮した玉木宏さんまで、三世代に渡る資産を守ることの大切さをイメージしている映像です。
資産運用は、個人だけでする時代ではない。100年という長い人生に渡って、一緒に資産運用を考えるパートナーになりたい。
企業精神のメッセージを伝えています。

 

 

4. 「DISCOVER GOOD COMPANY」篇(イチロー選手)60秒

株式や証券という、日常では馴染みのないサービスを、もっと身近な目線で伝えているのがSMBC日興証券株式会社のCMです。
イチロー選手を起用し、明日を作る新しい会社を紹介していきます。
人と機械が一体となり、新たな力を生み出す会社。サイボーグ技術で、身体の限界を超える会社。最先端の植物工場で、食の未来を作る会社。人が作る流れ星で、宇宙に新たな未来を描く会社。
どれも、普段生活する中では知らなかった企業ばかり。こうした未来を作る会社に投資していくことも、証券会社のサービスと密接に関わっています。

 

 

5. 「DISCOVER GOOD COMPANY」篇(天海祐希さん)30秒

同じくSMBC日興證券株式会社のCMです。
天海祐希さんがナレーションのこちらのCMでは、女性目線で親近感がわく企業の姿が取り上げられています。
忙しい主婦と家事パートナーを、Webでつなぐ会社。化学肥料に頼らない、農業する人を支援する会社。網膜に映像を投影し、だれもが見える世界を目指す会社。
個人の投資が、明日の未来へとつながっていく。証券会社のサービスをイメージ出来るCMです。

 

 

6. SMBCフレンド証券 悠々投資 CM 「アドバイス」篇 30秒

本格的に資産運用を検討するのは、定年後のタイミングです。
60代に入り、老後に向けて資産を守りたい。この映像では、そう考える人に、適切なアドバイスをくれる企業いう安心感を与えてくれます。
似合う服はどれか、料理に合うワインは何か。迷ったときに、最適な助言とサポートをしてくれる人を信頼する。大切な資産を考える証券会社だからこその、信頼感を伝えている映像です。

 

 

まとめ

証券会社が何をしているのか、具体的なイメージがない若い人を対象にする場合は、商品やサービス内容が伝わる映像が適しています。
一方で、資産運用というプライベートな領域にまで関わる証券会社にとって、信頼出来る企業というイメージはもっとも重要なものです。そのため、サービスを越えた企業のブランドイメージを作るCMも重要になります。
実際に資産運用を考えるタイミングの年齢層には、より安心感を与えられる映像が好まれます。
CMの印象一つで、企業のイメージが変わります。その分野の企業が、どんな印象を見る人に抱いてほしいのか。重視する点を強調していくことが、映像を作るときに大切な目線です。