福祉の採用動画事例

主に介護・保育の場で活躍するのが、福祉に携わる人たちです。
高齢化社会の中では、介護士の需要が高まっています。また、女性の社会進出や共働き世帯の増加を受けて、信頼出来る保育士が現場では求められています。
よい人材を採用するには、どのようなPRをすればいいのでしょうか。福祉の採用動画の事例をあつめてみました。

 

 

目次

1. 【介護】社会福祉法人百陽会 アルクオーレ採用・求人動画

2. 「社会福祉法人 協同の苑」 採用PR動画

3. 【新卒採用】離職率が低い社会福祉法人「合掌苑」

4. 「シフクノシゴト」プロモーション動画

5. 株式会社eWeLL(イーウェル) 採用動画 Short ver.

6. 【インタビュー/保育士 ver.】小学館アカデミー保育園の中の人

7. 【インタビュー/栄養士 ver.】小学館アカデミー保育園の中の人

まとめ

 

 

1. 【介護】社会福祉法人百陽会 アルクオーレ採用・求人動画

社会福祉法人百陽会の採用動画です。介護の業務に関わる人を紹介しています。
やわらかな音楽と、親しみやすい優しい字体が特徴です。
最初のシーンでは、利用者の方と職員の姿が映し出されます。
そして、次に紹介されるのは先輩社員の声です。
どうして、この職場に決めたのか。そして、この職場で得られるやりがいについて、丁寧に伝えている動画です。
見た人にとって、「良さそうな職場だな」「やりがいがありそう」という印象を抱かせてくれます。
また、「男性社員も活躍してるんだ」と思えるのも重要なポイントになります。

 

 

2. 「社会福祉法人 協同の苑」 採用PR動画

社会福祉法人協同の苑の採用動画は、福祉の現場で働く人への応援メッセージがテーマとなっています。
映像と歌のみで構成されている動画ですが、現場で働く人々が、どんな風に仕事をしているのかポジティブなイメージを伝えています。

 

 

3. 【新卒採用】離職率が低い社会福祉法人「合掌苑」

介護の仕事はとくに、「離職率が高い」というイメージを持っている人が多いです。
専門学校や短大で学んだ学生、ほかの業界からの転職を考えている人にとって、福祉の仕事に携わることへの不安を取り除く動画になっています。
動画では、複数の部署の職員の声が紹介されています。
職員のやりがいの声を伝えるだけでなく、出身学校や学部も合わせて紹介することで、同じ経歴を持つ人の興味をひくことも出来るでしょう。

 

 

4. 「シフクノシゴト」プロモーション動画

福祉の現場では、どんな風に仕事をしているのか。介護や保育の現場で働く社員の声を紹介しています。
先輩との付き合い方。キャリアアップ出来るかというやりがい。毎日の仕事で、なにを楽しみにしているのか。
現場の声を紹介することで、より具体的な働くイメージが湧いてきます。

 

 

5. 株式会社eWeLL(イーウェル) 採用動画 Short ver.

株式会社eWeLL(イーウェル)は、訪問看護支援システムの製品販売から保守までを行う会社です。
まずは、会社がどのような仕事をしているのか社員の口から語られます。
そして、一緒にどんな人と働きたいと思うのかというメッセージを伝えます。
これは、会社が欲しい人材は「こんな人です」というアピールにもなります。
同じような気持ちを持つ人に、一緒に働いてみませんかと呼びかける採用動画です。

 

 

6. 【インタビュー/保育士 ver.】小学館アカデミー保育園の中の人

保育の仕事に関わる現場の声を紹介しています。
どうしてその仕事をめざしたのか。先輩社員の志望理由は、同じ業界や職種へ就職を考える人にとっては、大きな関心ごとです。
そして、先輩インタビューに特化した動画の良い点は、バーチャルでありながら、具体的な仕事内容を伝えられることです。
保育の仕事が、子どもとどのように関わっているのか、仕事のイメージを強くすることができます。
最後に、同期や先輩との関わり方に触れているのも魅力的です。

 

 

7. 【インタビュー/栄養士 ver.】小学館アカデミー保育園の中の人

栄養士の現場インタビューです。
栄養士としての就職先は、福祉の現場だけではありません。
なぜ、保育園で働こうと思ったのか。子どもに嫌いな物をたべてもらうのはどうしたらいいか。
給食を通じて保育に携わるやりがいが伝わってきます

 

 

 

まとめ

就職先を検討する際、誰でも業界や職種について不安な点やなにかしらのマイナスイメージを持っています。
採用動画には、より正直に具体的に職員の声を伝えることで、仕事へのイメージを変える力があります。
厳しい・離職率が高いといわれている介護の現場の実際はどうなのか。きつそうな仕事だけれど、がんばっていけるのか。
すでに働いている先輩社員のやりがいや楽しさを伝える声が、そうした不安を解消してくれるでしょう。