デザイナーとはどんな職種でしょう。
服のデザイナーもいれば、ゲームをデザインする人もいます。紙の制作物に関わるデザイナー、Webにたずさわるデザイナー。
社会のさまざまな仕事に、デザインという視点から関わる職種があります。
奥深い仕事だからこそ、なにをしている仕事なのか見せることが採用シーンの差別化につながります。
ここでは、働く人と向き合うデザイナーの採用動画をご紹介します。
目次
1. 株式会社エイチーム|【採用】WORKING AT ATEAM「グラフィックデザイナー」篇
2. 採用ムービー「ウェブデザイナー」篇【QVCジャパン】
3. MY WORK STYLE – わたしの働き方 vol.3
4. 株式会社PIVOT|採用動画「人をつなぎ、社会を変える、道具を。」
5. 株式会社コンセント 会社紹介ムービー(2018年度 新卒採用)
6. DeNA CREATOR Movie Interview! #03|TAMAKOSHI RIE
まとめ
1. 株式会社エイチーム|【採用】WORKING AT ATEAM「グラフィックデザイナー」篇
株式会社エイチームの採用動画では、「グラフィックデザイナー」の仕事を紹介しています。なぜ、その仕事を目指したのか。なぜ、この会社を選んだのか。志望動機を語ります。
また、グラフィックデザインの場合、どんな絵を描くのか仕事の内容は、求職者にとって非常に興味を持つ点です。
動画では絵を描くだけではなく、UIの仕事に関わることの楽しさを語っています。世界中に配信されるゲームの制作に携わるからこそ、感じられる醍醐味が興味を惹きます。
2. 採用ムービー「ウェブデザイナー」篇【QVCジャパン】
ここで紹介されるのは、通販サイトを手がけるWebデザイナーの仕事です。
手がけた仕事の中で、印象に残っていることを紹介していることで、その会社だからこそ出来る仕事の面白さが伝わってきます。
一人で仕事をするのではなく、一つのプロジェクトをやりきるために、たくさんの部署の人と連携するという話から、人と関わるコミュニケーションの部分でやりがいがあることがわかります。
幅広い仕事に関われる、みんなでやりとげられる躍動感など、その会社に入社してよかったことを語ることで、より求職者の志望動機が高まります。
3. MY WORK STYLE – わたしの働き方 vol.3
URBAN RESEARCHは、店舗での服や小物の販売、ファッションの通販サイトを運営するアパレル会社です。
「わたしの働き方」と題した採用ムービーでは、一人の社員にフォーカスし、どんな仕事をしているのか働き方が語られます。
動画に登場するのは、洋服のデザイナーとして企画に携わる女性社員です。アパレルの現場で、デザインに携わる職種は多様です。服を作り上げ、消費者に届くまでの過程で、企画という立場からの関わり方を描きます。
昔から憧れているブランドで仕事が出来る。毎日楽しいという言葉に、「こんな風に働きたい」と夢を与えてくれます。生き生きと仕事を楽しむ笑顔が印象的です。
4. 株式会社PIVOT|採用動画「人をつなぎ、社会を変える、道具を。」
株式会社PIVOTは、「デザインをする会社」。動画に登場するのは、Webのインターフェースのデザインを担当する女性社員。Webサイトやアプリの設計にも関わります。
エンジニアと協力して、ユーザーに使いやすいものを作っていく。
ただ綺麗なものを作るのではなく、使う人がストレスなく利用出来る道具としての美しさを追求する姿勢を映しています。
5. 株式会社コンセント 会社紹介ムービー(2018年度 新卒採用)
株式会社コンセントは、コーポレートサイトや企業パンフレット、また企業のブランディングなどデザインするという視点から、企業の課題解決にコミットする会社です。
新卒採用の紹介ムービーでも「デザイン」というわかりやすいコンセプトが学生の目を惹きます。
デザインに興味がある人が、何をデザインするのか。デザインが社会にもたらすものは何か。日々、ユーザーに届ける物を真剣に作ろうと取り組む社員の姿が印象に残ります。
6. DeNA CREATOR Movie Interview! #03|TAMAKOSHI RIE
デザイナーというと、専門職というイメージが強いです。
そのため、異業種からの転向したくても「無理かな」と諦めの気持ちが強くなってしまいます。
DeNAが紹介するインタビューは、そうした他の職種からの転職希望者を勇気づけるもの。
はじめはビジネス職として新卒で入社した女性社員が、どのようにデザイナー職への転向を決めたのか。短いインタビューの中で、こうした事例もあるのかと、参考になります。
まとめ
採用動画をみると、デザイナーが作り出すものは、多種多様だということがわかります。
その仕事を楽しんでいるのか。ブランドに思い入れがあるのか。
デザインという仕事を通じた先に、社会に貢献出来るものがあるとわかる会社が、働きたいという志望理由を高めることになるでしょう。